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ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

極めて“無駄“な行程だった・・!

2019年07月21日 | 旅行記
 先ずもって、告白する。
 北海道に入って三日目、函館市から旭川市に向かう途中で、ナビが固まって動かなくなった。
 地図と“カン“が頼りのツーリングとなった。
 そして、今日(2019.7.21)ある行動を起こした。
 キャンプ場を出て、久しぶりの太陽を“拝み“に行こう!と、言う行動である。
 ネットで、オホーツク側は晴れていることを知ったのである。
 先ずは、知床五湖の内の一湖を観て、斜里町から標津町を経由しキャンプ場に戻る行程をたてた。
 国道334号線(国道335号線は、羅臼から334号線に成るらしい)でオホーツク側(斜里町ウトロ)に出て、知床五湖に向かう。
 燃料計は“三本“たっていたが、二本になった。
 往復の行程数(Km)を考え、Uターンを決断する。
 ウトロの出口(私の走行方向からして)で、ガソリン・スタンドの看板が見えて、ほっとする。
 束の間!凍った!
 北海道で気を付けなければ成らない事、其れは休日は、休業するガソリンスタンドが多い事である。
 ガソリンスタンドのあるであろう!斜里町まで50Km弱ある。
 やがて、燃料計は残す一本を示すまでになった。
 「10Km手前でエンストすれば、三時間・歩きか?」と、覚悟もした。
 「どうか保ちます様に!」
 ガソリンスタンドの看板が見えた。
 手前の信号で停車する。
 黄色のロープが見えた。
 「休業!?」と思うと同時に「やば!」と、思っていると対向車線のバイクが入って行った。
 セルフの営業はしている様であった。
 給油を済ませ、斜里町から国道244号線で標津町に向かう。
 この間、約50Kmには、農家が点在する以外、商店もガソリンスタンドもない。
 標津町に近付いた処で10Kmの直線道路が続く。
 追い越して行く車両もなく、時たま対向車両に出遭う道路であった。
 しかし、大地と山と!北海道の景色を楽しむ事が出来た思いである。
 夕食と朝食の食材を購入し、テントに戻った。
 ハラハラ・ドキドキの、そして百数十キロに及ぶ「給油劇」であった。
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羅臼まで来たものの・!

2019年07月21日 | 旅行記
 豊頃町茂岩山自然公園キャンプ場で、朝食を頂きながら「羅臼に行こう!」と、決断する。
 「羅臼温泉野営地」は「旭川市21世紀の森公園」と同様に、野営地として決めていた場所である。
 小雨と言えども、雨の中の撤収作業は楽ではない。
 国道38号線で、釧路市に向かう。
 釧路市の大手スーパーで、不足している食品を買い求めた。
 やはり、価格が大きく違う。
 釧路市から、国道272号線で標津町に向い、国道335号線に乗って羅臼まで・!との計画である。
 国道272号線に、なかなか出会えない。
 コンビニに入ろうしている“運転士?“に、聞いた。
 「この道を真っ直ぐ行くと標識がある」と、教えてもらった。
 午後2時過ぎ、羅臼町の野営地に到着する。
 二泊の受付を済ませ、小雨降るなか、テントの設営である。
 テントの設営も終わり、此処での楽しみ! 入浴(露天風呂)である。
 キャンプ場から国道335号線(知床横断道路)を横断し、橋を渡った先にある。
 キャンプ場から、歩いて一分程の処にある。
 キャンパーや観光客と、地元住民との交流の場でもある。
 石鹸とシャンプーで、身体と頭髪を洗う。
 此処は、石鹸もシャンプーもOKである。
 入浴を済ませた後の楽しみは?
 軽く・一杯!乾杯をして、一日を締め括った。
 テントの外は、雨・・
 羅臼まで来たものの、やはり・雨である。
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