え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

HK/変態 仮面 アブノーマル・クライシス

2016年06月05日 | コメディ
2016年 日本(東映) 117分 コメディ/アクション
監督・脚本/福田雄一 原作/あんど慶周
出演/鈴木亮平、清水富美加、柳楽優弥、ムロツヨシ
   水崎綾女、新井浩文、木根尚登、片瀬那奈、安田顕

(69点) パンティー被って超人パワーの鈴木亮平がムロツヨシと対決

パンティ被って超人パワーの変態仮面第二弾。
大学生になった鈴木亮平は平凡な日々を送っていた。
恋人となった清水富美加からパンティを取り上げられ変態仮面を辞めてと言われた。
しかしその頃、やっつけたはずのムロツヨシは生きていて復讐の野望を企てていた。
大学講師の水崎綾女に口説かれ、柳楽優弥に嫉妬され、清水富美加にそっぽ向かれ、全国からパンティが消滅、と、いろいろあって困難な状況の中、鈴木亮平は変態仙人安田顕のもとで修行し、新品パンティでも使用済みパンティの如く興奮変身できるようになり、ムロツヨシ率いる変態軍団に戦いを挑むのであった。


前作よりも金がかかっているが新味がない。
鈴木亮平がこの役を封印することなく喜々として演じているのは素晴らしいが、清水富美加が相変わらずパンティを脱いでいないように見えるのはどうなんだろう。一番大事なシーンなのに。
あと、オープニングのピザ屋のくだり、いる?
ストーリーに関係ないし面白くもない、あれがオープニングって・・・。
まー、突っ込みどころやイマイチのところもあるけど、この映画としては十分ではあった。
前作のことは覚えてなかったけどムロツヨシがボスだっけ?安田顕しか印象に残ってなかった。その安田顕は今作では違う役でいい味出していたが、前作みたいな安田顕が見たかったのでやや残念。
出番は少ないけど片瀬那奈が異常に良かった。
美人率は高いのに変態仮面なのにエロ要素が低いのが寂しいような・・・。
水崎綾女とか、せっかくだから変態怪人として出てきてほしかったなー。


(2016年6月4日109シネマ株主権700円にて鑑賞)
 一日一回の上映で60人くらいか。


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