え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間

2014年12月25日 | ドキュメンタリー
2013年 アメリカ 93分 ドラマ/再現フィルム
監督/ピーター・ランデズマン
出演/ジェームズ・バッジ・デール、ザック・エフロン、デヴィッド・ハーバー
    マーシャ・ゲイ・ハーデン、ロン・リヴィングストン、ジェレミー・ストロング

(70点) ケネデイ暗殺の現場に関わった人々の今さらの再現ドラマ

アメリカ大統領ジョン・F・ケネディがダラスでパレード中、暗殺された。
その瞬間を8ミリカメラで撮ってしまった男、ケネディが運ばれた病院の人たち、犯人とされたオズワルドの兄、ケネディを守れなかったSP、それぞれの現場を再現しただけの映画。


なんかのテレビ番組で2014年あたりにケネディ暗殺にまつわる情報が解禁されるとかなんとか聞いた気がした。
だから、この映画がその禁断の真実を暴露してくれているのではないかと勝手に思って観てしまったのだが、ただの今更の再現フィルム。
もう、「アンビリバボー」とか「世界仰天なんちゃら」で使われるような再現ドラマの素材をただ見せられるだけだった。
テレビでナレーション付で途中、所ジョージとか鶴瓶あたりのコメントを挟んで見たら面白いのかもしれないが、コレ単体で観るには安っぽく新味もないので、面白味には欠ける。
この内容だったら今さら映画にする意味がよくわからない。
セル版には副音声や特典映像が付いているのでソチラでいろいろ真実が語られているのだろうか?


(2014年12月TUTAYA新作5枚1080円レンタルにて鑑賞)

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