え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

麻雀放浪記2020

2019年05月05日 | コメディ
2019年 日本(東映) 118分 SF/コメディ/ギャンブル
監督/白石和彌
原案/阿佐田哲也『麻雀放浪記』(文春文庫刊)
出演/斎藤工、もも(チャラン・ポ・ランタン)、ベッキー
   的場浩司、岡崎体育、小松政夫、竹中直人

(70点) 超低予算映画と思って観ればマシな方

昭和20年代の雀荘から斎藤工タイムスリップ。
戦争が起こって東京五輪が中止になった東京で麻雀オリンピックが開催される架空の近未来で地下アイドルに拾われ麻雀界の新スターとなっていく斎藤工がベッキー、小松政夫、的場浩司と麻雀対決!!


友人とジョーズを観に行ったついでに1100円デーなので一緒に鑑賞。
もっと空いているかと思いきや、1100円デーだし休日だし上映最終間近だし一日一回のみの上映だからかほぼ満席だった。
麻薬で捕まったピエール瀧のシーンをカットすることなく上映と言うことだけで話題になった映画だったが別にカットしても問題ない程度しか出てはいなかった。
それよりもベッキーとか舛添要一とかスキャンダルで話題となった人が出ててキワモノ映画として楽しむ作品なのかも。
脇役かと思ってた地下アイドルがメインヒロインで対抗するスーパーヒロインがベッキー・・・。
井口昇とかの超低予算ゲテモノ娯楽映画と同じものだと思えば、まー楽しめる。「凶悪」とか「虎狼の血」とかで巨匠へとなりつつある白石和彌監督だが、もともとソッチ系の人だったのかも。


(2019年5月1日ミッドランド2にて1100円)


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