
2011年 アメリカ 131分 SF/アクション
監督/マシュー・ヴォーン
出演/ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ケヴィン・ベーコン
ローズ・バーン、ジャニュアリー・ジョーンズ、ジェニファー・ローレンス
(75点) X-MENの序章、手堅いがもうひとつ派手さ華がたりないような・・・
プロフェッサーXとマグニートが元は仲間同士だったのに敵対関係になっていくX-MEN誕生を描いた一本。
1960年、米ソの対立は遂に第三次世界大戦へと向かっていた。その影には人類を滅亡させミュータントの世界を築こうと企むケヴィン・ベーコンがいた。その事実を知ったFBIの女性捜査官は突然変異種の専門家にして実はミュータントの金持ちのボンボンに相談。ボンボンはその能力で仲間を集めベーコンに闘いを挑むが、迫害されるミュータント達は人類を味方して良いのか、ミュータント達は葛藤しつつ戦うことに。
「X-MEN」って「G-MEN」の造語だったと初めて知った。そこが一番面白かった。
全体的に手堅くまとめていて評判も良いし、それなりに面白かったのだが、後半一瞬寝ながら観てたこともあり、ちょっとノリ損ねた。
なんか手堅すぎて地味。前3部作にも言えるがX-MENにそもそも思い入れがないからかも知れないが、なんでそいつが主人公?と思ったりする。目立つキャラが地味な扱いで地味なキャラが主演をはっている気がして、どーもノレない。
美人もいっぱい出てくるのだが、なんか色気が足りない。わざと色気を抑えている気もする。変身女2種の扱いが低いし赤鬼も活躍して欲しかった。
ケヴィン・ベーコンは悪の色気があったが、割と簡単にやられてしまった気がする。しかも仇(かたき)が仇のくせにその遺志を継いだりして、結末ありきのビギニングなので仕方ないが、なんか感動し損ねた一本。
(2011年109シネマにて「199人戦隊ヒーロー」と同日に有料鑑賞)

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監督/マシュー・ヴォーン
出演/ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ケヴィン・ベーコン
ローズ・バーン、ジャニュアリー・ジョーンズ、ジェニファー・ローレンス
(75点) X-MENの序章、手堅いがもうひとつ派手さ華がたりないような・・・
プロフェッサーXとマグニートが元は仲間同士だったのに敵対関係になっていくX-MEN誕生を描いた一本。
1960年、米ソの対立は遂に第三次世界大戦へと向かっていた。その影には人類を滅亡させミュータントの世界を築こうと企むケヴィン・ベーコンがいた。その事実を知ったFBIの女性捜査官は突然変異種の専門家にして実はミュータントの金持ちのボンボンに相談。ボンボンはその能力で仲間を集めベーコンに闘いを挑むが、迫害されるミュータント達は人類を味方して良いのか、ミュータント達は葛藤しつつ戦うことに。
「X-MEN」って「G-MEN」の造語だったと初めて知った。そこが一番面白かった。
全体的に手堅くまとめていて評判も良いし、それなりに面白かったのだが、後半一瞬寝ながら観てたこともあり、ちょっとノリ損ねた。
なんか手堅すぎて地味。前3部作にも言えるがX-MENにそもそも思い入れがないからかも知れないが、なんでそいつが主人公?と思ったりする。目立つキャラが地味な扱いで地味なキャラが主演をはっている気がして、どーもノレない。
美人もいっぱい出てくるのだが、なんか色気が足りない。わざと色気を抑えている気もする。変身女2種の扱いが低いし赤鬼も活躍して欲しかった。
ケヴィン・ベーコンは悪の色気があったが、割と簡単にやられてしまった気がする。しかも仇(かたき)が仇のくせにその遺志を継いだりして、結末ありきのビギニングなので仕方ないが、なんか感動し損ねた一本。
(2011年109シネマにて「199人戦隊ヒーロー」と同日に有料鑑賞)

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