奇想天外社 1978年9月15日発行 (絶版)
【収録作品】
「貞操号の遭難」「アダムの肋骨」「男たちの風景」「不安の立像」「真夜中のプシケー」「礎(いしずえ)」「肉色の誕生」「袋の中」
★★★★★ 怪奇・幻想譚の雛形とも呼べる珠玉の名作短編集
短編映画「ハーピア」のことを書いていたら諸星大二郎の初期短編漫画「アダムの肋骨」のことを思い出した。
ハーピーと言えば「アダムの肋骨」である。
とある惑星に降り立ったパイロットが遭遇した生物ハーピーをめぐる物語。
個人的には線路の横に立ち尽くす妖しげな影を描いた「不安の立像」が好き。
「肉色の誕生」の下男ダンスは時々踊ってしまう。
装丁は奇想天外社版が好きだったが買いそびれていたら倒産して絶版に、その後出たジャンプコミックスの方を持っているが、最近また再評価されている著者なのでどこかで出ているかもしれないし、おそらくそれらの短編は出版されつづけるとは思う。
久しぶりに読みたくなったけど、何処に仕舞ったものやら・・・。
創美社/集英社 1982年10月15日発行 (絶版)
【収録作品】
「アダムの肋骨」「貞操号の遭難」「男たちの風景」「詔命(「礎」改題)」「不安の立像」「真夜中のプシケー」「袋の中」「肉色の誕生(1ページ追加)」
【収録作品】
「貞操号の遭難」「アダムの肋骨」「男たちの風景」「不安の立像」「真夜中のプシケー」「礎(いしずえ)」「肉色の誕生」「袋の中」
★★★★★ 怪奇・幻想譚の雛形とも呼べる珠玉の名作短編集
短編映画「ハーピア」のことを書いていたら諸星大二郎の初期短編漫画「アダムの肋骨」のことを思い出した。
ハーピーと言えば「アダムの肋骨」である。
とある惑星に降り立ったパイロットが遭遇した生物ハーピーをめぐる物語。
個人的には線路の横に立ち尽くす妖しげな影を描いた「不安の立像」が好き。
「肉色の誕生」の下男ダンスは時々踊ってしまう。
装丁は奇想天外社版が好きだったが買いそびれていたら倒産して絶版に、その後出たジャンプコミックスの方を持っているが、最近また再評価されている著者なのでどこかで出ているかもしれないし、おそらくそれらの短編は出版されつづけるとは思う。
久しぶりに読みたくなったけど、何処に仕舞ったものやら・・・。
創美社/集英社 1982年10月15日発行 (絶版)
【収録作品】
「アダムの肋骨」「貞操号の遭難」「男たちの風景」「詔命(「礎」改題)」「不安の立像」「真夜中のプシケー」「袋の中」「肉色の誕生(1ページ追加)」
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