え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

肉の蝋人形

2022年08月30日 | ホラー
アメリカ 88分 カラー 1953年 ホラー
原題「House of Wax」
原作:チャールズ・ベルデン
監督:アンドレ・ド・トス
主演:ヴィンセント・プライス、フィリス・カーク

(80点) 古典ホラーとして興味深く楽しめる


燃やされた蠟人形の復讐に燃える怒れた(イカレタ)教授がモデルとなる人間をそのまま蝋人形に。そして自身最高傑作だったマリーアントワネットのモデルとなる美女を見つけ蠟人形にするべく襲い掛かる。

公開当時は3Dだったとかで随所にその演出が見てとれる。カンカン踊りは3Dで見たかったなと思ったり。
コロナの影響だけではないが映画館に行かなくなり、代わりにアマゾンとかでDVDやブルーレイを買ったりしてコスミック出版から出ている10枚1800円の廉価DVDを何セットか買ってその中の一本として見た。レンタルより安く見れて通で希少な逸品も見れる廉価セット。この作品に関しては画質はまあまあ。特別文句はない。映画は名作としてタイトルは知っていた。なかなか無茶な話だったがそれなりに興味深く楽しめた。ヒロインは綺麗。




(2022年8月十枚組セル1800円にて鑑賞)


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