龍泉錦覆輪

あれから８カ月
順調に成長しておりますが
間に有った子が飛んでしまいました

このような大覆輪は猛暑を越せたと思っても
秋に下葉がパラパラと
夏場の植え替えを怠るとこういう事になります

鉢を開け根の状態を確認し
イマイチで有れば苔の量を調節し
棚の中で適切な場所に移動する
たったこれだけの事でも出来栄えが変わります

昔豆葉の縞を集め、同じ場所にずらりと並べ
一人悦に入った時も有りましたが
木それぞれ当たり前のように個性が有り
作のかかる木かからない木が出る始末

其々の環境に有った置き場所に変えてから
作がかかりだしたこともあります

この龍泉も覆輪置き場に置いておりましたが
若干居心地が悪そう

今は少し暗めで風通しのいいところに置いております

鉢数が増えると
どうしても棚の中で此処は覆輪、此処は縞、此処は建国などと
綺麗に分けておきたいのですが

今年は木の性格を鑑みバラバラに置いております