富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

吟游

2014年08月29日 | 奄美
あれから1年8ヶ月 増えまくる吟遊

これくらいの株が3鉢になりました

こういう牡丹芸の品種は 何故か木が年を取る程
芸自体が甘くなっていくようです

金牡丹のように芸の継承が抜群の品種もありますが
普通の牡丹芸品種は 往々にして暗む傾向が
実生奄美の牡丹芸も然りです
逆に言えば 牡丹芸を永遠に継承する品種は貴重かも

この株でも 子は雪白の天で上がってますが
親はやや暗みがち 
同じ牡丹芸ですが金牡丹とは何かが違うのでしょう
同じルビーでも 根の伸びなど全然ちがいますし

さて この吟游
元は銀嶺の実生最高芸ということで購入した木
購入後すぐ品種違いと判りましたが
返品せずそのまま、、、

当たり前のですが銀嶺とは程遠い木に仕上がってしまいました                                     












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