都丸

まだ正月気分が抜けません

温室のほうは最低温度を１０度に設定し
週一くらい軽く湿らす程度の水やりのみ

最低１０度といっても実際は７～８度くらい
加温機器が温室の広さにあっていないのでしょう
でも７度くらいがちょうどいい感じ

あまり最低温度を上げすぎますと
早く動いてくれるのですが
弊害も

とくに温度に敏感な花芽が伸びる事
花時期でない春に花茎が伸びますと
いくらちぎっても
夏過ぎにもう一度花茎が伸びる事も、、

これでは早作を求めて温度をかけても
なんの意味も有りません
年２回も花をつけられますと
子が上がるスペースがなくなってしまいます

やはりほどほどがいいのでしょう



さて　久しぶりの青物

九州は大分産の都丸

豆葉は実生ができやすい事も有り
豆葉縞を除いて二束三文

かろうじて実生の出来ていない木や花物などが
価格を維持しているだけ

安くなった分　何かほかの楽しみを見つけないとと思いますが
株立ちにするくらいしか思いつきません

当たり前ですが
ただ作って楽しむだけになってしまいました


この都丸ここ１０年位？の間に
中央に出てきた木ですが

豆葉衰退のおり
出番を間違えたよう
脚光を浴びないまま見かけない木になってしまいました