建国殿縞 B

この木は建国殿縞Ａの兄弟木
ごく一般的な建国殿です。

全く同じ時期に同じ親から割ったもの
建国Ａは白縞でこちらは黄縞
そのほかにもこの兄弟には無地やチラ柄の建国など色々。
AとB、斑の色は違いますが建国殿縞としての
縞の柄行きは同じ

この木も含め建国Ａのおかげで建国殿達は
急に棚で大事にされ始めました。

建国や羆の青、全部まとめると30鉢強、
いつの間にかたくさん増えてました。

最近買った建国鈴風や変わり、覆輪以外
建国殿（長寿楽）として買ったのはこの親の１鉢のみ
後は全部うちの高いやつ？から出た青
割に合わん木です
やっぱ、作者の行いが顕著に反映される品種のようです

よくよく考えると縞はよく出ておりましたが
建国Aの様な変化は何十年の間にこの１鉢だけ
やはり巷で言われるような何々系と言われる
筋のいい建国を育てる方が面白いようですね

今迄は棚の角でほったらかしでしたのに
ちょっとましな場所に移動しました。