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富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

奄美冠白

2016年10月22日 | 奄美
奄美覆輪の代表品種 奄美関白です

例の如く出だしは高かったのですが 今はそれなりの落ち着いた価格
良く増える木ですので 今から作るには良い木と思います

この木よくよく見れば なかなか素晴らしい木
こういう綺麗な奄美の覆輪が手ごろな値段で手に入る
と言う事は 良い時代になったと理解すべきなのでしょう

しかし同じ覆輪の 富貴殿 満月に比べ
増えの早いこと早い事
覆輪の性質が大覆輪でなく西出系なのでしょうね










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円窓

2016年10月14日 | 奄美
円窓の小さい割り子がだいぶ大きくなりました

この木本来の大きさにはまだまだですが
徐々に片鱗が

安くなった奄美覆輪ですが
辛うじて値をキープできている品種の一つかもしれません

しかし奄美の値下がりは異常
まあ 最初の値付けが高過ぎたのでしょう
その高額な奄美に飛びついた私など ただのアホですね
業界に踊らされただけかな
この奄美の件以来 少々風蘭熱が冷めたのも事実
他の品種まで引っ張られ値崩れ

最近の作の向上により数が増えたのも事実で
それに伴う趣味者の数が追いついてない感じ

風蘭は増える事はあっても減る事はないですしね
羆でも増えてますし

減った品種は
本物の銀嶺位かな
今本物の銀嶺を持っている方は何人いるのでしょうね?










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幻日

2016年10月12日 | 奄美
奄美の濃色覆輪幻日です

この木の去年割った割り子をヤフオクに出品中

この幻日
子は青に出て それからはぜ幽霊に
その後、紺通しが現れ徐々に紺が増えていき覆輪が完成します
よって紺が乗り出すまで割れないのが玉にキズ
数が少ないのも頷けます

いきなり紺の乗る子を出す事も有りますが
うちではなかなか

奄美の覆輪の中でも一風変わった覆輪
秋が深まるにつれオレンジ覆輪に
でも日を採り過ぎると作落ち
微妙な感じです

このオレンジ覆輪は富貴蘭の中で№1かな?










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帝王

2016年09月10日 | 奄美
アマミの縞物の中では一番お気に入りの帝王

名前の如くゴツイ木です
今回6鉢に株分け
真面目に増殖させてます

しかしいくら増殖させても元のひけないアマミ
昔 業者さんの口車に乗り 高く買いすぎました

昨今のアマミの値下がりは異常
でも逆に考えれば 買い時とも言えますが、、、

アマミは温度がなければ作れないと言われる事もありますが
うちなんか 庭の木に着生させ大株になってます
勿論冬場には雪が被ることも
案外強い物です

まあクワズイモや沖縄のリュウビンタイでも
越冬している庭ですが。












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帝冠

2016年08月27日 | 奄美
奄美の青軸青根覆輪 帝冠です

覆輪はいつもの事で 日が強すぎるうちの棚で一度作落ち
その後何年かかけて復帰
進歩なくアホみたいなことを毎回繰り返してます

ようやく二年ほど前から少々棚を暗くし
徐々に作がかかり始めました

一度強光で作落ちさすと
復帰するまで 月日がかかります
中には5年の歳月を要する木も

この帝冠
ようやく1本子を割りました
少々派手目ですので 暗めの所でゆっくり作ってみます













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