離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

大きな視点でとらえてみましょう

2013-02-02 00:01:00 | 日記
こんばんわ。

電車やバスの中で話を聴いていると

みんな、あまりに視点が狭いのです。

それは、きっと職場でも同じでしょうし、

友人たちも同じでしょう。

家族のこと、子供のこと、仕事のこと、恋愛、、、

学校、アルバイト、結婚、離婚、・・・。

あらゆる自分の周辺のことに対して、

自分の経験と知識だけを頼りに話しています。

その正反対の視点はもたない。

自分の視点から少しだけは広げてみるのだけれど、

私から見ると、あまりに狭い。

この日本で、そしてあなたが生れて育った家庭、地域、学校、友人たち

そして恋人たち。。。

それは、あまりに狭い世界です。

地球には、毎日食べるものもなく、医療もない国に

生れた子供たちがいる。

同じ日本だけで考えても、

戦前や、戦時中は今とは大きく違うはず。

もちろん、江戸時代も。

特攻隊で若くして亡くなった大勢の若者や、送り出してきた親。

今も日本以外の多くの国では徴兵制があり、

若者は戦争に行っている。お隣の韓国もだ。

だから、あなたが○○なはずだとか、こうでなければならないとか、

そんなことは、とてもではないが、

世界中共有できるものではない。

この簡単な例だけ考えても

あなたの考えている世界、価値観があまりに頼りないということが

わかるのではないだろうか。

それは私にとっても同じこと。

だから、こうしないといけないとは言わないし、

このブログの価値観がすべてではない。もちろん。

人が何のために生きるのか?

生きるとはどういうことなのか?

苦悩することの意味は?

そのすべては、人類に不変であるはずでしょう?

答えを探すのではない。どうせ見つからない。

かつて見つけた人などいない。

多くの偉人、哲人が苦悩してきた。

答えを見つけることではなく、
どんなことでも、アリなのだという感覚。

今あなたの周囲で色々言う人たちは
あまりに知らないのだということ。

あまりに価値観が狭いのだということに気づこう。

どんなことでもアリ。それが人生だと気づくこと。

そんな限りなく大きな視点に立てたとき、

はじめて、自分の離婚というこの事態がなんなのか?ということに

気づけるのだ。

そしてこの離婚ということに対して、

あーだ、こーだという人たちなど相手にする必要もないのだという

ことに気づけるだろう。

そんなことで、あなたの人間性が決まるものではないのだから。

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