離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

いつまで生きるつもり?

2012-02-04 18:29:34 | 日記
今日は、少し普段の話題から離れて

生きるということについて触れてみる。

最近では、孤独死、無縁社会と言われ、

お金持ちは老人ホームへ行けるからまだマシとも考えられるが、

たいていはそうもいかない。

おひとりさま という言葉も本屋で並ぶし、

○○な老後、△△な人生の終わり方 的な本も多い。

しまいには、遺書 キットなるものも発売される。

題名にも書いたが、

あなたはいつまで生きるつもりで

今を生きているのだろうか??

定年+10歳で70歳?

まあたいていは、それくらいをイメージしているだろうか?

結婚して、子供ができて、定年まで働いて。。。。

そんなのが保障されているはずはないのであるが、

あたかも確実であるかのように思っている。

私の周囲にも35歳を越して、結婚して、

ようやく幸せになれるかと思えば、

40歳前半で伴侶を亡くされた方が何人もいる。

10年以上結婚していて離婚するケースは

TVを見ていれば珍しくもない。

逆に年の差婚などと言って、自分の娘よりも若い人と

再婚するのもある。

ここで考えてみてほしい。

あなたの今考えている人生設計は、

自分の死をいつだと思って考えているのか?

ということ。

貯金して、貯金して、貯金して、

定年になったら世界クルーズなんて思って

毎日、仕事ばかりして、趣味も抑えてなんてしていたら、

50歳で倒れる。。。なんてことは普通にある。

将来を見据えないということではないが、

今、この瞬間を楽しむべきである。

今、食べたいものを食べて、

やりたいことはするべきである。

人生が明日終わるかもしれないなら、

今日、食べたいものを我慢するなどくだらないのだ。

病気になっても、治るものは治るし、

無理なものは無理なのであるから、

やりたいようにすればいい。

60歳を超えて、健康を気遣い、

食事制限など馬鹿らしいのである。

暴飲暴食を奨励するわけではないが、

許される範囲で、自分のやりたいことをするのが良い。

その視点で考えたときに、

結婚、離婚、子育て、妊娠。。。

すべてをどうとらえるだろうか?

まず言えることは、

あなたの人生だから、好きに生きればいい!!である。

親子がどうだとか、伴侶がどうとか、社会が。。。

ぜんぶ、形のない世間様がいいかげんに決めたこと。

生きるべきは、あなたの人生であり、他人は生きれない。

ということで、わがまま放題になる人がいるが、

他人や身近な人間を傷つけるような非人道的なことは

してはいけない!!である。

つまり自分で責任を負える範疇でのみ

好きに生きればいのである。

ここで言う、非人道的は、世間のルールや、社会のルールでもなく

法律をも意味しない。

人間には、心の内面に一筋の光、そう良心という名の

内なる神がいる。

他人をだまし、欺いて、自分自身すら欺いても、

本当の自分の内面は欺けない。

いずれ自分にその仇は返ってくる。

内なる神に反しないならば、どう生きてもあなたの自由。

死は明日かもしれないのだから。
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