離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

無理しない

2016-02-11 00:00:01 | 日記
苦しいとき、

辛いとき、

どん底であえぐときに、

なんとかして抜け出したい

新しい人生を開きたい

そんな想いをみんないだく。

少しでも早く、以前のように

元気とはいかなくても

ふつうに生活したいし、

楽しさや、うれしさも感じたい。

せめて、平穏な日常に戻りたい。

もちろん、感情はそういかないし、

簡単に整理などできないから、

さらにそのギャップに苦しむ

自分はストレスに弱いのではないか

自分は感情のコントロールが弱いのではないか

もっとつらい状況の人がいるのに
甘いのではないか

そんなことも感じるかもしれない

だが、それは真実ではない。

正直な話、

そこまで苦しんでいる他人を

身近でみたことがある人は少ないのではないだろうか。

だから本来は比べる対象なんてないのに、

勝手にそう思ってしまう。

実際には、みんなもがいて、苦しんで

死にたいと思うような苦しみを耐えているだけで、

そこに画期的な方法も、スキルも宗教もない。

その日、その日、その瞬間をなんとかやり過ごし、

なんとか生き延びてきた・・・

そういう感じかもしれない。

実際に、東北震災後には、震災関連死が続いているし、

うつ病やPTSDになる人が明らかに多い。

みんなそんなに精神力が強いのでもないし、

簡単に耐えて、乗り越えられるわけでもない。

先日は、ちょうど阪神淡路震災の節目でTVでも特集していたが、

みんな未だに苦しんでいる。

あなたが弱いのでも、精神力が足りないのでもなく

耐えているだけ、日々生きているだけで

十分にがんばっているのだと知ってほしい。

周囲かららはそうでなくても、

「まだ・・・」「さすがに・・・」「そろそろ・・・」

そんな言葉も言われ、

半年もすれば、気遣いの言葉もなくなる。

だが、あなたは当然まだ苦しいし、日々つらい。

そんな中でも必死に自分を支えているのだから

もうそれで十分だとしませんか。

あせるつもりはなくても、早く抜けたい・・・その想い。

たしかにあるけれど、

折り合いをつける日々は、短時間では難しいし、

人それぞれだし、簡単に済ませるようなものではない。

だから一歩一歩です。






7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hear-me-now)
2016-02-11 14:15:51
いつも更新ありがとうございます。

正月気分が抜けた後、また落ち込みや相手に囚われる日々が始まりました。

心配してくれる同僚、上司、友人が、「元気出た?久しぶりに一杯どお?」なんて誘ってくれても、楽しく飲める気がせず、事情を話して断ってます。
それで更に気持ちが暗くなります。

辛かったことを聞いてもらえば楽になるのはわかってます。でも、同時に辛かった出来事をまた思い出してしまいます。ジレンマです。

じっと、一歩一歩ですね。
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離婚調停成立しました (hjc)
2016-02-11 22:55:35
こちらで、1年3か月程お世話になっております。
数日前の調停で離婚が成立しました。
別居から2年5か月、そして別居中に調停に入り、1年1か月が過ぎました、
苦しみの中でもがき続けてました。
今は、終わって正直ほっとしてますが、これから、会社に扶養家族から外す手続きをしたりするために報告したりするので、離婚を実感し始めるのはこれからです。



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Unknown (Pen)
2016-02-12 09:55:21
今日は職場の周りの人たちの幸せそうな様子につい落ち込んでいます。なぜ私だけこんなことになってしまったの?なぜこんな目にあうの?私とあの人たちと何が違ったの?
もちろんもっと過酷な経験をしている人もいることでしょう、職場にだって。でも私は幸運な側にいたかった。
自分でコントロールできないことは考えないこと!とカウンセラーに言われたけど、離婚は不幸ではないのかもしれないけど、みんなの普通な日常の話が耐えられない。私が支えにしている人まで…
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hear-me-nowさん (著者)
2016-02-14 09:36:26
hear-me-nowさん

正月空気も終わり、
日常に戻ると、
落ち込むときがでてくるんですね、

そうですね。
周囲の気遣いの言葉や、
自分の状況や想いとのずれも
余計に辛くさせますね。

そう、一歩ずつです。

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hjcさん (著者)
2016-02-14 09:39:57
hjcさん

長い時間を耐えて、ようやくですね。

ほんとうに、おつかれさまでした。
どれだけの苦しみに耐えてきたのか・・・

そして、これからの会社での手続きも
なんとも言えない辛さがあるかもしれませんね。

目の前のものをひとつずつ、淡々とこなしていく。
わたしにはそんな想いがありました。

新しいスタートへ、応援しています。
いつでもまたコメントしてくださいね。

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Penさん (著者)
2016-02-14 09:44:00
Penさん

そうなんですね
周囲の日常の幸せそうな話が
辛い・・。
あなたの頼りにする人まで・・・
苦しいね。

カウンセラーに、
コントロールできないことは考えないと
言われても、そうもいかない。

いや、そうできないからこそ、辛い。。。

辛いことはつらい、
苦しい、それでいい。
覆うことはないのかもしれませんね。



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Unknown (Unknown)
2019-09-27 10:30:02
離婚して程なくうつ病になり、日が経つごとに症状が酷くなっている。
どうしても過去の子供達との楽しかった思い出と今を比較してしまい、涙も出てしまう。
人生で初めての意図せぬ孤独の生活に最小限の生活も危うくなっている。
独りは自由というけど、今の生活にはとても当てはまらない。
いつまでこの地獄の様な日々が続くのか?
ただ生きているだけの人生は生きているとは言えないのではないか?
外出も出来ない。病院にも予約を変更して這う様に向かわなければならない。
完全に心が壊れてしまった。。
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