人は誰でもそうですが、
何かを失うと、そればかりが頭から離れず、
そして人生のすべてがそれしかないように感じます。
特に、離婚をはじめとして、
死別、失恋、リストラなど、
生活のなかで大きなウエイトを占めるものを失えば、
あたりまえのことです。
だからそれを失うことで
絶望を感じ、未来は暗闇となり、
生きる希望を失い、
どうしてよいのかわからなくなる・・・・
もう自分の存在自体がどうでもよくなったり、
何もする気がしなくなってしまいます。
もしあなたがそうだとしても
みんなそう。
私もそう。
どんなに勉強しても、仕事ができても
お金があっても、とにかく大きなものを失うということは
それだけ大きなことなんです。
だから、そういう感情が間違いだとか、あってはいけないなどと
そんなことは言いません。
当然の想いだし、感情なんです。
それはそうとして認めてしまいましょう。
否定したり、抑圧するからおかしくなる。
そう感じるからそうなんです。
逆に、これもいつもお伝えしていますが、
そうでもないなら、
そうでもないこと。大したことないというだけ。
あなたのキャパシティーを超えてなくて
まあ、なんとか大丈夫なこと。
だから、絶望するのは仕方ない、
ただ、絶望することが悪いと決めつけることでもない。
良いとか悪いの価値観ではなく、
生きていると
そういう感情も味わうのだと気づく。
まだまだやりたいことがあるときに、
いきなり余命宣告うけたり、
もっと一緒に過ごしたいのに、
突然別れを切り出されたり、
とにかく、突然のことには準備できていないし、
想いが残るから、
そう感じてしまって当然。
さて、それを前提として、
次回、ちょっとまた一緒に考えてみましょう。
次回につづきます。
何かを失うと、そればかりが頭から離れず、
そして人生のすべてがそれしかないように感じます。
特に、離婚をはじめとして、
死別、失恋、リストラなど、
生活のなかで大きなウエイトを占めるものを失えば、
あたりまえのことです。
だからそれを失うことで
絶望を感じ、未来は暗闇となり、
生きる希望を失い、
どうしてよいのかわからなくなる・・・・
もう自分の存在自体がどうでもよくなったり、
何もする気がしなくなってしまいます。
もしあなたがそうだとしても
みんなそう。
私もそう。
どんなに勉強しても、仕事ができても
お金があっても、とにかく大きなものを失うということは
それだけ大きなことなんです。
だから、そういう感情が間違いだとか、あってはいけないなどと
そんなことは言いません。
当然の想いだし、感情なんです。
それはそうとして認めてしまいましょう。
否定したり、抑圧するからおかしくなる。
そう感じるからそうなんです。
逆に、これもいつもお伝えしていますが、
そうでもないなら、
そうでもないこと。大したことないというだけ。
あなたのキャパシティーを超えてなくて
まあ、なんとか大丈夫なこと。
だから、絶望するのは仕方ない、
ただ、絶望することが悪いと決めつけることでもない。
良いとか悪いの価値観ではなく、
生きていると
そういう感情も味わうのだと気づく。
まだまだやりたいことがあるときに、
いきなり余命宣告うけたり、
もっと一緒に過ごしたいのに、
突然別れを切り出されたり、
とにかく、突然のことには準備できていないし、
想いが残るから、
そう感じてしまって当然。
さて、それを前提として、
次回、ちょっとまた一緒に考えてみましょう。
次回につづきます。
そうでしたか、
つらいクリスマス~年末年始を過ごされたんですね。
ひとりで過ごす時間・・・
ほんとうに苦しいですね。
そして、耐えてきたんですね。
築いてきたものが崩れていく虚しさや、苦しみ・・・
言葉にできないつらさですね。
そして、前に進みたいけれども過去を振り返ってしまう・・弱いと感じているんですね。
ほんとうに・・・弱いのでしょうか。
耐えているだけで、これだけ辛い状況で。
十分にがんばっているように感じます。
受け入れるということは
ほんとうに苦しいことです。
無理にする必要もなく、抑える感情でもない。
喪失の悲しみを十分に感じる時間も必要なんですよね。
感情も行動も無理に方向付けをしてしまうと
余計にしんどいし、おかしくなってしまう。
今の感情をそのまま感じるのがいちばん。
苦しいけど、苦しいし、辛いし、悲しいし、
寂しいのだと。
そして振り切りたいとも感じているのだと。
ゆっくりと。
周囲の話にほんとうに
心が揺れ動かされますね。
そして、比較してしまう。
ほんとうに、葛藤しますね。
そして締め付けられるような
苦しさがありますね。
とはいえ、外では、平気な顔や状況を
見せるしかない。。。苦しいよね。
辛い状況にあるなかで、
外でだけでも、平気な顔ができること
それだけでも充分にすごいこと、がんばっている。
そう感じます。
そうでしたか、仕事を休むほど
しんどかったんですね。
ショックに感じたんですね。
なかなか一直前というわけにはいかないですね。
むずかしいですが、
あせらないようにしたいですね、
もちろん、喪失体験がすぐに鬱になるわけではないし、
身体症状は似ていますが、自己認識などの点で、
明らかに異なります。
離婚や喪失を伝えた上で、
信頼できる医療機関で診てもらうことは
大切なことですから、心配が続くときは、
お薬をもらっている主治医さんに聞いてみてくださいね。
年末、年始は特に寂しい気持ちを抑えきれませんでした。どうしても幸せだった頃を思い出してしまい、現実を受け入れたくない自分との闘いでした。 クリスマスにはささやかに贅沢な外食をして、妻と近所のケーキ屋さんでショートケーキを買って帰るのが恒例でした。新婚から15年続いたあたりまえの風景。失くして初めてわかりました。あたりまえの中に幸せがあった事を。
年始はお互いの実家を訪ねて新年の挨拶で始まりました。しかし今年は一人ぼっち。15年かけて築いた、かけがえのない親子の関係をも失くしてしまった喪失感。かわいい甥っ子達にも会えなくなりました。
離婚を知らない知人から夫婦宛に送られてくる年賀状。「いつまでも仲良し夫婦でいてください。」の文字に心を締め付けられる想い。本当に辛いです。
著者様や読者の皆様は、どうやって過去の幸せな思い出や辛い出来事を乗り越えてこられたのですか?
私も早く乗り越えて、今までとは違う自分の生きたい人生を始めたいのですが、どうしても過去を振り返り立ち止まってしまう時があります。離婚した現実をいまだに受け入れられない弱い自分がいます。
家庭を持っている友人などに会うと、羨ましいなと思う自分がいます。旦那さんに対する愚痴を聞いたりするのですが、それすら眩しく思えます。そして、自分は安定した日常を失ってしまったんだという現実を、まざまざと感じてしまいます。
離婚は辛い現実です。でも周りに対して平気な顔をしてしまう自分がいて、なんだか自分で自分の首を絞めているような感じがします。苦しいです。