離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

生活費が足りない

2019-03-06 00:00:01 | 日記
離婚して、現実的に困るのがお金である。

しんどいのは、心や身体だけじゃない。

普通に生活していて、ゆとりがある人の方が少ないだろう。

結婚していて、子供がいたり、家のローンや車のローン

二人の収入で何とかなるようなぎりぎりだった人も多いはず。

そして、ある日突然に、離婚となれば、

慰謝料こそなくても、

婚姻費用やら、調停のための弁護士費用、引っ越し、、、

仕事をお休みせざるを得ない人もいるだろう。

養育費もある。

女性なら、結婚を機に仕事から遠ざかっている人もいるでしょう。

そもそも収入源すらなくて、探さないといけない人だって多い。

住んでいた家すら手放すしかない人も、

そのままローンがある人も。

苦しみと悲しみで身体も心もボロボロなのに、

お金がないという苦しみまで押し寄せる。

経験してない人にはわからないだろう。

他人や周囲にお金がない、足りないなどと言うのもしんどい。

あなたがシングルで子育てする側なら、

途方にくれるような状況もあるだろう。

「お金がない、足りない」

日本ではそんなことを他人に言うなんて・・・という風潮があるが、

現実的な問題なのだ。しょうがない。

それは恥ずかしいことではないし、隠すようなことでもない。

誰だって、備えていても、突然の状況変化があれば、

誰だってそうなる。

災害で家を失うのだって、離婚だって、どうにもならないのは同じではないか。

しょうがないではないか、現実的にしんどいのだから。

離婚して、苦しんでこのブログを読んでいる人なら

多くの人が共感してくれるだろう。

そうだねよね、しんどいよね。  と。



コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 心を止める | トップ | 余計なおせっかい »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kou)
2019-03-06 10:40:32
お金がないのはつらいですね。

家族がいた頃は、やりがいもあり、稼ぐ原動力となっていました。今は寝てるだけです。

ところで著者様がセラピストへ転職された理由を教えていただきますか?
返信する
Unknown (Unknown)
2019-03-07 01:16:32
癒えない心の傷に加え、金銭面への不安がつきまといます。次に選ぶ仕事で、本当に子供と食べていけるのか、問題なくずっと働き続けられるのか…。
今現在も、友達に遊びや食事に誘われた時、お金が…とはやはり言いにくいですし。

年長者は、口々に「これから子供にお金がかかって大変よ〜」と同情まじりに言ってくる。かといって何か助けてくれるわけでもない。ただの脅しにしか聞こえない。なんのための一言?私にどうしろと?離婚の道だって、好きで選んだ訳じゃない。

同様に「離婚は最近じゃよくあるからね〜」の一言。確かにそうかもしれないけど、辛いものは辛い。経験してないあなたに、一体何がわかるの?

他人の何気ない一言に、苛立ちを感じてしまう。きっとこんなふうに思うのは、私だけではないはず。
怒りを吐き出させてもらったので、明日も一日乗り切ろう。
返信する
Unknown (Unknown)
2019-03-07 12:11:53
自営業の仕事も芳しくなく、貯金も減ってきてる。何かバイトでもしようと、面接に行ったりしてるが、全てがくだらなく、空っぽにしか感じられず、途方にくれています。
終わってしまった。
それにつきます。
いくら後悔しても、一緒には戻れず、ただ孤独を味わう毎日。
体の調子も悪い。
生きてる実感がない。
もうこの自分を持ちこたえられません。
今更になって、愛とか、家族とか、自分とかについて考えてしまいます。
無論、答え等出ませんし、楽にもなりませんが。。…。
返信する
みなさま (著者)
2019-03-07 21:01:49
毎日、コメント拝見しています。

それぞれの想い、質問にお答えしたいと思いながら、お許しいただければ。

その代わり、みなさまのコメントを読みながら、

私がインスピレーションされて、

記事を書いていこうと思います。

それが、ひとつのお返事にもなるかと。

日々、あなたのコメントを読んでいます。

そしてその想いを聞いています。

返信する
Unknown (Unknown)
2019-03-21 19:44:42
お金の心配をしだすと、なんだか非常に弱気になります。働いてはいるものの、仕事が怖いとも思います…
それに、必死で守りたい家族とかいうものもないわけで、少しのいやなことでもすぐに投げ出してしまいそうな気もします。
なんでこんな目に遭わなければならなかったのだろう。なんでこんなに悲しかったり怖かったりしてなきゃいけないんだろう。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事