離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

泣けるといい

2013-09-24 20:42:51 | 日記
世間では、

「泣く」ということに、どういうイメージでしょうか。

まして男性が泣くなんていうことは、

とても難しいのが世間と言わざるを得ない。いまだに。

でも、泣くということは、

感情表現のひとつで、

喪失体験の癒しのプロセスとしては、大切で自然なことです。

そこに男女の差があるはずがありません。

あなたはいつ泣いたでしょうか?

グリーフカウンセリングで言われることのひとつに

こういうものがあります。

一番辛い悲しみは、

「涙にならず、なれず、眼球まで届かない涙であると。」

涙も乾くというか、

泣くことすらできない、深い悲しみのことです。

あまりのショックに現実がわからず、
泣くことすらできない状態。

泣けるなら、おもいっきり泣いてください。

泣くことは悪いことではないのです。

弱いから泣くのではないのです。

泣けるということは、強さなのです。

男性も泣いてください。

遠慮はいりません。

我慢も不要です。

泣くことは、大切で自然なプロセスです。
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