離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

信頼に値するか?

2013-05-25 00:01:00 | 日記
こんばんわ、

離婚を経験し、

自分を客観的に見れるようになり、

自分でも少しは耐えられるようになるころ、

何気なく他人に話したことで

とても傷つくことがあります。

離婚を経験して苦しんだことのない人間にとっては、

「他人の苦しみは蜜・・・」

とまでは言わないけれど、

週刊誌のゴシップと似たようなものなんですね。

要するに話のネタにすぎない。

発する言葉も軽ければ、

大して重要ではないから、すぐ忘れてしまう。

ましてその一言で、目の前の笑っている人間が

傷ついているとは、想いもしない。

たとえば、酒席でもあれば、話が広がるでしょうし、

質問攻めに遇うかもしれません。

もちろん、こちらも平然と顔には出さずに、

笑みすら浮かべて、話を合わせながら、

とてもやるせない気持ちになる。。。。

こういう経験をした方もたくさんいるでしょうね。

どういうことを学ぶべきか?

それは、相手が信頼できる人か?ということ。

自分の心のうちを明かすのは、

やはり信頼できる人に対してするものであって、

こちらもいい加減に話すと傷つくということ。

一番大切なことは、

何気なく人と接するのではなくて、

信頼に値する人といるということ。

前回のサポートグループもそうです。

そして、これからの人生においても、

ほんとうに信頼に値する人間と共にいるということが大切。

人生は、人付き合いの質で決まることもあるのかもしれません。

そして、そのためには、以前にも言ったように、

自分自身が磨かれていることは前提です。

そうでないなら、

どうして、素晴らしい人が、あなたと共に居たいと思うでしょうか。

自分自身を磨き、成熟させることは、

結局、一番はじめにすることだとわかるはずです。

信頼に値する人かどうか?

それを見極める能力を養うこと。

これは、正直、失敗も経験だということです。

教科書で勉強できるようなことではない。

人と接する中で、大切なものが見えてくることで

より精度が上がってくるのでしょう。
コメント (11)
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