離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

束縛と思いやり

2013-02-17 00:01:00 | 日記
こんばんわ。

恋人でも夫婦でも、親子でも

「束縛」

これが多い。

では、少し勉強して、

「束縛はいけない、やめよう」

「その人の自由にさせよう」

「相手が求めることと、自分が求めることは違う」

「好意の押し売りはいけない」

などなど、中途半端な考えをもちやすい。

もちろん、だれ一人として

他人から束縛されて良いことはない。

だが、相手が束縛しているのか?

本当に、思いやりからなのか?

その差がわからない人が多い。

さらに難しいのは、

「思いやり」「相手のことを想って」

の行動が、

実は、自分自身の不安や恐れの回避行動(専門的には、防衛機制)

である場合があるので、要注意。

この防衛機制は、専門家でないとなかなか本人で気づくことはできないし、

専門家でも自分のことになると、・・・・というくらいわからない。

ある意味で、防衛機制などない!!という人はいないともいえる。

少なくとも、

相手が、自分への思いやりからの行動、発言なら、

それを素直に、そしてあたたかい感謝の気持ちで受けることが

やはりあたたかい人と言えるのではないだろうか。

そして、もうひとつ。

束縛しないということは、

相手を信頼するということにもつながる。

つまり、そうしてもらった人も

信頼されるに足りる行動でなければならない。

単に束縛されず、自由に生きたいなら、

独りで生きればいい。

何もパートナーを傷つける必要も権利もない。

少なくとも、あなたは相手に思いやりでふれよう。

そしてそれを大切に受け止めてくれる相手を選ぼう。

コメント (2)
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