育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



前回は薄毛とはこんな症状を良い、薄毛が表面化する前の症状を説明しました。あなたは、どのレベルでしょうか?


今回は、ハゲになりかけているけど、このくらいなら時間をかけてちゃんとケアを続ければある程度回復可能な症状と、5本か10本くらいな何とかなる可能性はあるけど、改善するのは無理なハゲの症状、本当のM字に後退して改善は無理な症状、そして本当の脱毛症について確認するようにします。


薄毛と言っても人様々でいろんな症状がありますから、文字情報だけでは分からないことが多々あります。


【ハゲになりかけている薄毛】


細くても良い、成長期が半年くらいまでに短くなっているくらいなら、ハゲかけていても改善は可能です。
以下の写真のような状態にまでなっていても、ある程度までは可能は可能なのです。どこまで増えるかはやってみないと分かりません。フサフサに戻ることはないと思いますけど。



ここまで毛が無くなっていると、ケアに関しては総合力が必要です。外部からのケアも必要だし、食習慣や体を動かす習慣・心身の緊張を解す習慣を総動員する必要があります。


外部からのケアは、強い育毛剤を使うと毛が無くなってしまう可能性が高い状態なので、髪の毛の成長期が伸びるような頭皮の再構築するようなケア法が必要になってきます。1年や2年では無理で、最低でも3~4年は必要で、5年以上はかかるだろうなぁって思います。


薄毛からハゲにならないことが大事


以下のようにハゲてしまうと、ほぼ髪の毛が戻るのは無理になります。



もしかすると5本か10本くらいなら生えてくるかもしれませんが、どの部分にどのように生えてくるかは予測が付きません。

こうなってしまわない為にも、普段から頭皮や心身に余裕を持たせるようなケアや生活が大事ですね。無くなってからでは取り返しが効きませんからね。


医学が発達して自分の幹細胞から毛になるように育てて、それを頭皮に移植するなんて技術が開発されるでしょうけど、どれだけ費用がかかるか分かりません。1本100円なんてことはないと思うので、一億円くらいはかかるのでは?なんて思ってしまいます。


薄毛からM字ハゲになると


前回紹介したのは「<」とか「>」のように左右の生え際が角ばるように変化するのは防げないと紹介しました。


今回紹介するのは、まさにM字に後退しているM字のハゲの状態です。以下の写真です。毛のないところには発毛してきませんが、毛のある部分の際には成長期が短くなっている毛が残っています。この毛の成長期が伸びるには、この毛の後ろにある毛の状態が良くなることが必要で、前の毛よりも後ろの毛に元気が出てくる必要があるのです。それで初めてM字の後退にストップがかかり、前に戻ってくる可能性が開けるのです。



元々は赤字の部分に「<」のように角ばっていたのだと思います。


M字の毛の無いところに発毛させて元に戻そうとする人が多いのですが、毛のないところに発毛させようとしていると毛のある部分の毛が次第に成長期が短くなっていき、M字の後退が防げなくなっていきます。


前頭部は後ろから前に戻っていき、前から後ろに後退していきます。その狭間にあるのが生え際ですから、後ろにある毛が元気になって、その影響が順次前の方に及んでいくケアを採る必要があるのです。後退している前から何とかしようとしているとか維持しようとしていると進行も止まりませんし、進行が止まらなければ前に戻すことすらできません。


薄毛ではなく脱毛症とは


薄毛ではなく本当の意味での脱毛症を紹介します。


今回紹介するのは、だれが見ても分かるように円形脱毛症を紹介します。2例です。


以下の方は、元々毛が細いタイプなので、円形脱毛症になると全体に毛が貧弱になっています。



以下の方は元々毛の量が多く太目でしっかりしているタイプなので、見事に円形部分に毛が無くなっています。



明らかに薄毛とは違うのが分かると思います。にも関わらず男性型脱毛症とか女性型脱毛症って言われるのですね。



明らかに違う髪の毛のトラブルなのに、同列に扱っているところに無理があります。



薄毛は人により進行パターンが違っていたり、男女で見た目には違っていたりしますが、毛の成長期が生え替わりながら段々短くなっていくと言う症状は同じです。ところが脱毛症は(特に円形脱毛症は)成長している毛がいきなり抜けてしまい生え替わってこなくなるのです。写真を見れば一目瞭然です。


いろんなパターンを写真付きで紹介してきました。どこの誰か分かるとまずいのでかなり切り取っていますので、分かりづらい写真もあったと思います。それでもイメージとして分かって頂ければありがたいです。


特に男性の生え際に関しては、ここまでは変化だけど、ここからはM字の後退だとする境目の判断が難しい部分ではあります。

でもまあ、毛のないところに発毛させようとか、ここの際の部分の維持しようと考えケアに取り組んでいると、逆に後退してしまい進行を止められなくなってしまいます。生え際の1センチか2センチ後ろの毛からですね。


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