髪の毛が増えるとは、髪の毛が減るのと真逆の症状が出ますから、どんな症状が出て髪の毛が減っていくのか?を知ることで髪の毛を無くさなくなる人が少なくなると思います。
今号のテーマは以下の電子書籍に詳しく記載しいるので、詳細を知りたい方は以下をご覧下さいませ。
【抜け毛が増える前に異変がある】
抜け毛が増えて薄毛になる、と思っている人がほとんどだと思います。
だから抜け毛を減らしたがるのでしょう。が、実は抜け毛が増える頃には、薄毛自体はかなり進行しているので、抜け毛を減らしても毛が増えるようにはならないのです。
抜け毛が増える頃には、本来の抜け毛の本数よりも減っていることが多く、それに気づいていない人が圧倒的に多いです。ま、抜け毛が減るのが良いと思わされていますからね。
【抜け毛が増える前の異変とはなにか?】
抜け毛が増える頃よりも、ずっと前に「あれ?最近髪の毛に元気が無くなっているような気がする」なんて時期があります。ヘアケア製品の影響で分からないことが多いようです。この時期にはまだ薄毛になるかどうかは分かりません。
自然に元に戻ることもありますが、「気のせいかもしれない」とそのまま放置していると、ある時「なんか最近髪の毛のスタイルが決まらなくなってきた」と感じる時が来ます。こうなってくると、薄毛になる可能性が100%に近づきます。抜け毛自体は減り気味になってくるので、対策を考慮する人は少ないです。
【異変が積み重なり、結果として抜け毛が増える】
その後しばらくすると(この間ヘアケア製品で誤魔化そうとする人が多い)、明らかにご自身本来の固さでない柔らかい髪質になり、ボリウム感が落ちてきます。こうなると薄毛になる可能性100%です。「抜け毛が少ないのにどうしてだろう?」と思うようにもなります。この時期の抜け毛の減少は正常ではなく異変の一つです。
その次に、髪の毛が細くなってきて、抜け毛に細い毛が目立つようになってきますね。抜け毛が急増するのはこの頃か、もう少し後=以下記述の頃になりますね。
細い毛が増え始めた後に、今度は先細りの毛が目に付くようになります。この頃かこの前の段階で抜け毛が増えることが多いです。
【抜け毛が増えた後にどうなるのか?だから薄毛になる】
抜ける毛は通常古い毛が先なので、比較的太目で成長する毛が先に抜けて減っていき、増えてくるのが、細くて柔らかくて先細りの成長期が短くなった毛になるのです。
こうして薄毛になるのです。
毛が抜けるから薄毛になったのではなく、ご自身本来の髪の毛に生え替わっていないから薄毛になっているのです。
抜け毛が一段落して、過去の本来の髪の毛が無くなると、急激に抜け毛が減ってきます。生えている毛も減ってくるので、生え替わる毛も減ってくるのですね。
多少前後する部分がありますが、こんな経過を辿って薄毛になっていきます。
【薄毛を脱毛症が治る効果で失敗する】
だから、本来なら生え替わってくる毛が本来の毛に戻ってくるような効果を求めないといけないのに、多くの方は発毛させて短期間で治そうとするのですね。
発毛させれば、本来の毛が発毛してくると思わされているのです。
発毛させて治るのは本当の意味での脱毛症の場合です。
脱毛症の場合は本来の髪の毛が生えている段階で、何らかの理由で抜けて生え替わっていないだけなので、発毛させれば本来の髪の毛が無くなっている部位に本来の髪の毛が戻るのです。
薄毛は頭皮にも心身にも本来の髪の毛に生え替わらなくなっているので、脱毛症が治る効果で何とかしようとすると失敗するのですね。
【薄毛を治すのに脱毛症が治る効果を求めていないか?】
あなたは、薄毛の症状なのに脱毛症が治る効果を求めていないだろうか?
フィナステリドやミノキシジルを飲用すると、薄毛なのに脱毛症が治るような効果で薄毛が治ることがあるかもしれません。
そんな効果で薄毛が治ったとしたら、頭皮にも心身にも本来の髪の毛に生え替わらなくなっている状態なので、無理にでも薬を飲み続ける必要があります。
が、化学薬品である薬を飲み続けると化学工場の塊である人体内に異変をきたすようになり、髪の毛の無くしてしまう可能性が高まります。
頭皮にも心身にも本来の髪の毛に生え替わらなくなっている状態なので、いずれ効かなくなる時が来ます。その時には取り返しが効かなくなると思った方が良いです。