育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



先日お電話のご相談がありました。
声から判断して20歳前後の男性か高校生くらいの男性からでした。
(ご本人は26歳と言っていましたが、大人の男性が答える内容ではありませんでした)

ご本人は、抜け毛の中身を気にしていましたが、それが気になったのは「どこかのホームページに細い毛が抜けると危ない」と言うことを書いてあったからだそうです。

こんなことで悩んでどうするのか?
と感じましたし、わざわざ夜の8時を回ってお電話をかけてくるのもどうかな?(世間の常識の範囲として)とも思います。

ちょっと常識外ですよね。

私のクライアントならまだしも(私のクライアントなら遠慮なく電話が欲しいところです)、全く見ず知らぬ人のところで、尚且つ始めてのところに夜の遅くに電話をするものでしょうか?

この方が、円形脱毛症とか本当に薄毛が急激に進行しているなら、私も納得できますが、全くもって危ないような兆候がないのに、単に「本当に危ないのかどうか聞きたいだけ」でしたから、なおさら常識外ですね。

抜け毛のような現象だけでは、何の判断もできないのですから。

そりゃ、人の悩み事の深さは他人には分かりませんので、聞きたい気持ちは分からないではありませんが、心配な情報を探れば心配な情報しか集まりません。

それがインターネットです。

例えば、今インターネットで情報探すと言うことが無ければどうでしょうか?
たぶん、この男性は抜け毛のことなんか全く気にならずに楽しい日々を楽しんでいたでしょう。

最近、この男性に限らず中学生や高校生の方からの、このような「教えて欲しい」相談が増えています。

それは、いらぬ情報を漁って、心配しなくても良いことを心配してしまい、勉強にすら気が入らなくなっているのです。

情報を探ることさえしなければ、何の心配もなく楽しく充実した日々になったかもしれないのに、なんともったいないことに時間を使うのかと感じます。

人生で一番楽しいはずの年代です。「無駄な」「入らぬ」情報を漁っても何のプラスにもなりません。
もっと他にやることはたくさんあるはずですので、そこに時間を使って下さい。

もし、本当に危ない状態で心配なら“あなた”ではなく、ご両親の方が心配するはずです。

情報の良し悪しの判断がつかない場合には、どこの誰が発信しているのか分からない情報は信じないこと見ないこと。そして何もないこと。

これに尽きます。

もし、どうしても相談したい場合には、ご両親とよく話し合って下さい。その上でご両親も納得の上でご相談下さい。

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