風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

あれから50年

2014年06月28日 23時59分16秒 | 風竿日記

50年前の今日、ビートルズは羽田空港に降り立ち、日本に初上陸したのでありました。

未明の首都高速をパトカーに先導されながら、ヒルトンホテル東京に走りぬけたのでございました。

      

そして日本武道館でのコンサート

私はイガグリ頭の中学生、学校から駆け足で家に帰ると、その模様をテレビに噛り付いて見たのであります。

以後私の人生に多大な影響を与えたThe Beatles

ただ馬齢を重ねただけの人生でありますが、昨夜は博多のライブハウスでこうしてビートルズバンドで歌っておりました。

私の退職の関係もあり、超人的なスケジュールを乗り越えての28日土曜日、

体はヒーヒーと悲鳴をあげていたのですが、好きな音楽のためならエンヤコラなんですね。

ジョンレノンが晩年愛用していたサングラスっぽいのを佐世保の五番街で見つけていて、それを似合いもせぬのにかけてご満悦の62歳

まだまだ若い!!と、誰も云わないので自分で云っております。

  

無職・浪人の身なのに歌など唄っていて良いのか!

・・・というべき境遇なのですが、やっと重荷から解放されたばかりであり、許してやって頂きたいのであります。

ビートルズに出会わなければ、勉学を重ねて医者か弁護士になっていたかも知れませんが、

こうして還暦を過ぎてもまだ尚、バンドなどを愉しんでいられるのは実は素晴らしいことであります。

バンドは一人では出来ないもの。みんなの想いと音・リズムが合わさって初めてアンサンブルが生まれるもの。

だから演奏中も、常日頃も、色んなコミュニケーションをとらないと本当にいい音楽は生まれてきません。

その意味からも仲間がとても大切であることは云うまでもありません。

そしていつもやって良かったと思うのは、この仲間に出会えること。

昨日もたくさんの友達が出来たのであります。

それにしても2年前に私が作った温泉deビートルズのTシャツ、目立ちますねえ・・・・。

温泉deビートルズ音楽祭といえば、今年は凄い企画がカップリング

な、な、なんと、あのジョン・レノンが軽井沢で描いた世界未発表の絵画5点を含む27点の絵画展を、あの武雄市図書館で開催することが決まったのであります。

これはビートルズファン、とりわけジョンフリークにはとんでもない話

所有者のお方は、ジョンレノンミュージアムの出展要請も断ったというシロモノを、温泉deビートルズ音楽祭という田舎の地方都市の町おこしに賛同してお貸しいただけることに・・・・。

 

 

橋渡し役は私が尊敬するアーチスト亀山みゆき様

本当にすごいことになってきました。

ビートルズが日本に来て50年

今は亡きジョンレノンが再び日本の、この武雄の地に舞い戻ってきたような想いでおります。

亀山さん、佐藤さま、ありがとうございます。

 

 

 

 


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