風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

炎の業務部長会議

2010年01月22日 23時59分59秒 | 風竿の信用金庫は頑張るのだ

22日は佐賀・長崎の6信用金庫の業務部長会議がわが町武雄で開催されました。

業務部長さんといえば会社で云えば営業部長さん。

車のエンジンなんであります。

その分プラス思考で前向きで元気でなくてはなりません。

そんな連中の会議なのですから、議論百出。皆んな燃えに燃えます。当然充てがわれた時間だけでは足りるはずもなく、意見交換は夜にまで及びます。

ということでいつしか泊りがけで情報交換と親睦を深めることになってしまいました。

宿は奥武雄温泉「四季のそら」さん

とても美味しい会席料理に旨い酒も手伝い、話の弾むことといったら・・・・・。

みんな筋金入りの信金マンばかりですから、一番お客様の身近にいて、社会にもまれた男ばかり・・・・。とても話が合います。

不況感は蔓延していて、厳しく凍りつくような寒さの経営環境の中でも、じっと耐えて美しい花を咲かせている寒椿のように、業務部長は頑張らねばならないのであります。

そんな想いを込めて、帰り着いて我が家にも寒椿を活けてみました。

燃えるような花芯に見とれながら・・・・・。

 


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5 コメント

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潮騒さん (風竿)
2010-01-23 21:58:02
元気ですか。病気してるのでは?最近ご無沙汰してますので…。
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美的感覚・・・全てに共通 (康洋)
2010-01-23 23:36:57
最後の写真の「壷」・・・気になる一品。

 昔々、小6の時に写生の時間があった。学校近くに住友鉄道の小さな駅があり、周辺で写生を始めた。対象物に貨車を選んだのだが、医まで言う望遠レンズでアップの写真を撮った雰囲気で絵を描いた。その絵は・・・点数で言う0点を付けられ、図工関係の成績に1が付けられて以来、絵を描く事を捨て、写真と動画一筋。
 大人に成って解った事は、俗に言う絵心と言う美的センスは全てに影響を及ぼすって事。だから撮影に行き詰ったら、絵画・陶芸・写真・和服などなど、美的センスが必要な物を片っ端から観て回ってばかり。その割りに、歳を重ねるに従い・・・アクが消え俗っぽい不満だらけの写真になりました。CATVの仕事も始めた頃、「スチールをしてる分だけ、レンズを構えた一発目の映像が綺麗過ぎる」って言われてました。

 小6の時の担任、日教組のバリバリの活動家だったらしく、私の父親が国家資格の要る仕事をしてて何人か従業員が居た。バリ・日教組から言わせると、「あんた等は資産家って言うんだぜ!!」って言う事らしく、社会・共産主義から言えば「労働者の敵!!」らしいです。私も親類の年老いたバリ・日教組の活動家に同じ事を言われた事があり反論した事がある。
「我々が資産家~!?己は馬鹿か!!ワシらみたいな個人自営業・自由業は、人を雇っていても国家資格の要る頭脳&肉体労働者なんだぜ!!その証拠に、ワシらが怪我や病気で仕事を休んだら、何処から収入を得る!?」
 って反論に「へへへ~」って笑ってた程だから、単なるヤッカミでしょう。大人気無い!!

 それから25年(きみまろ風)、私は末期ガンで53日も入院。娘が進学したばかりだったから台所事情は火の車を越し、思わず生活保護や財産の処分や首吊り・身投げを考えた程。

 15年程前、異業種交流会で社会党市議と知り合い、その辺りを聞いてみた。
「その日教組の方々は、何か勘違いしてる。本来の社会・共産主義、特に社会主義では労働組合より貴方のような個人自営業者を味方にすべきなんですが、党の方針で・・・」って事でした。

 こんな話に成ると必ず「右か!?左か!?」って話に成りますが、在家出家した後で後半の人生が飛ぶような大事故に合い、その後に命が飛ぶような大病にあうと、「人生、全ては中庸。程々が良い。前向きに生きる限り、今のままで良い」って思いますね。ただ欲を言うと、「もう少し経済的に楽に成りた~い!!」って・・・やはり煩悩は消えぬか(笑)。

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マザコン風竿さま (潮騒)
2010-01-24 00:09:08
お気にかけていただきありがとうございます。
17日の息子の結婚式も無事に終えました。
二人で全て段取りした式と小宴でしたが、サプライズがいろいろ用意されていて泣かされました。
息子は会社に育てて頂いたと感謝しています。社長さまから、「自分が生きている間は面倒みさせていただきます。」と直接お言葉を頂いた時には、本当に嬉しかったです。
自分が妹を守らなければという意識が育ってたようで、妹が結婚が決まってから家を出て2年足らず。漸く自分の幸せをつかんでくれました。
念ずれば花ひらく  本当ですね。
子ども二人が生きる力と優しさをもった大人に成長してくれたことが嬉しくてたまりません。

思っているだけでは駄目。行動、言葉で子どもに寄り添うことが大切だと実感しました。

離れて暮らす息子さんとの時間を大切になさってください。お願いします。

親ばかは誰しも同じです。就職の相談に会われた時のブログを拝見したとき、相談と称して忙しくしてらっしゃる風竿さまを心配なさって親孝行なさったように思えたのは私だけでしょうか。

マザコンの話、いつか見た夕陽の話、そして、坂村真民先生の話については、日を改めてコメントさせていただきます。

いよいよ、合併、CD制作が近づきお忙しいでしょうが、くれぐれもご自愛を・・・

雫ほどの涙 ネイミングといい、写真といい釘づけになりました。     感謝

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一気に畳み掛けて読ませる (康洋さま)
2010-01-24 23:52:16
文章の切れ味は北辰一刀流なみですなぁ。
新居浜に侍ありです。
感覚的な才能とは一日一歩の読書、芸術鑑賞、そして好奇心などから形作られるものだと思いますね。年老いた感性に瑞々しさが無くなるのだけは必死抵抗したいものです。
私の父も中学の教諭でしたが、その昔日教組問題で議論したことがありました。
日教組は自由主義を唱えつつ、教師を画一化してつまらなくしてしまった功罪があると思いますね。
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おめでとうございます (潮騒さま)
2010-01-24 23:56:54
お元気にされていたのですね。良かった。

息子様ご結婚おめでとうございます。
嬉しいでしょう。ご苦労もあられた由で、一入だったことと同慶にたえません。
坂村真民先生とはしばらく文通をしていた時期がございました。
坂村真民全集は今でも愛読書です。
仏教詩人というよりかは、市井の哲学者ですね。稀有なお方でした。
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