今年は早くも中国・四国・九州が入梅だという。
いやはや、ジトジト、ジメジメの季節が
夏休み前まで続くのかと思うと、少し気が滅入る。
洗濯物はコインランドリーでなんとかなるにしても、
男は股間がジメジメしてくるし・・・・
この時期のゴルフコンペは、実におっくうで辛いものである。
それでも、どうしても出席しなくてはならないコンペがあるからである。
時には土砂降りの中で、濡れ鼠のようになりながらも、ゴルフをせねばならぬことも武士だからあるんである。
26日の北方町民コンペは久しぶりに復調の手応えありだったことから、少しは責任打数の「82」に近づけるかなと思っていた矢先の、
入梅宣言
今年は我が家のウッドデッキから・・・・
長距離通勤にも気を遣うことになるし、
犬の散歩にも不便なこと、この上ないし・・・・。
ああ、考えただけで滅入ってしまうではないか。
まあ、音楽でも聴きながら、ブログを書こうか・・・。
「恋はフェニックス」というラブソング
こんなときは、何とか楽しいことを考えねばなるまいと・・・・
長い間温めていたオリジナルの楽曲に取り組むことにした。
「根雪」というタイトルの曲である。
ストーリーはこうである。
・・・・長い間、心の中に降り積もり
根雪となって横たわっている、或る種の想いがある
それは、諦観にも似た悲哀
そしてそれは、簡単には溶けない氷の塊となっているのだが、
人との出会いで、それが少しずつ溶け出して
太陽の下、温かい土のぬくもりを感じる喜びの歌
そのプロセスを、何気ない日常の暮らしの中に投影して
さりげなく、少しずつ根雪が溶けていくのを映し出していく
そんなラブソングに挑んでいるんである。
果たしてボロボロの感性のおじさんに作れるものか・・・。
この歌は グレンキャンベルの大ヒット曲、アメリカのウィチタという所の電話の架線作業員の歌
「早く作業を終えて彼女に会いたいけれど雨は降らないし、仕事は一杯だし・・・ああ、ラインを繋いでいて、そこから彼女の声が聞こえてくる」
これも立派なラブソングなんである。
こういう生活観のある、さりげない歌がいいよね。
ああ・・・・
梅雨もまた楽しからず哉・・・である。
懐かしい~、ェ・・誰だった・かな?、そんな歌、人が登場。
「恋はフェニックス」、甘い~アンディーウイリアムをよく聴きました。
グレン・キャンベルも素敵ですね。