-法人会にお世話になって早いもので1年が経とうとしている。
11月から入会したので、早や1年。
業界の会合にも呼ばれるようになった。
この日は九北連の10億円キャンペーンの作戦会議に佐賀県の代表の一人として出席。
新米坊主なので、滅多なことは云えないのだが、ここをこんな風にやれば達成できるのに・・・・という内なる意見はある。
会議は2時間半ぶっ続けであった。
皆さん中々白熱されているが、どちらかといえば受託3社の売り手市場であった。
せっかく北部九州から匆々たるメンバーが集まっておられるのに、意見を闘わせる場面は少なかった。
物言えば唇寂しでもないのだろうに・・・・。
サンドバックのように言葉のパンチを浴びながら、黙って2時間半はちと辛い。
保険をお願いするのは確かに難しいスキルが求められるものではあるが、百論を闘わせる前に一つの実践であろう。
法人会のスポンサーでもある受託3社(大同生命・AIU・アフラック)の業績をアップさせるのは、運命共同体として一蓮托生の思いのある各地区の法人会なら誰でも思い描いている大切な金科玉条である。
いくら顔見知りのお方であろうと、相手にお願い事をするには、それなりの覚悟がいるものだ。
保険の外交員さんを伴って、会員様の企業を訪問し始めて、結構冷や汗をかいたのだが、もう80軒ほど廻ってみて、気付かされることも多かった。
そのご縁で成約に結びついた契約も10件ほどを数えた。
その一軒一軒の苦労が、法人会の未来と今後のなすべきことを教えてくれる。
会員様あっての法人会。色んな切り口が求められていることもよく理解できた。
法人会の会合が終ると、この3年ほどで人生の転機を二度も迎えた弟分が博多に勤務することになり、歓迎会を。
上場している一流の保険会社を大活躍の後に退職して、古巣の銀行に戻ったものの、請われて再度違う生保会社に転職した後の、九州市場開拓のミッションを背負っている。
彼が以前九州の金融法人部のトップに居るとき、モノの見方、その考え方に共感を覚えて、一生涯のお付き合いをお願いした経緯がある弟分なのだ。
病める時も健やかなる時も、変わらずに友達でいようと約束した仲間なのだ。
私のちっぽけなスキルなどなんの役にも立たないのだが、それでも彼の新しい仕事を少しでも助けてあげたいと想わされている。
8月に東京で再会して以来の2ヶ月ぶりの食事であったが、博多で呑めるのが無性に嬉しかった。
以前の博多勤務時代に行った長浜公園近くの『シュガータイム』にも二次会で流れた。
法人会の懇親会から続けてだから、相当アルコールメーターは上がっていたのだが、愉しい酒は酔わないものだ。
結局奈良漬のようにアルコール漬けで終電で武雄に
この日は不思議と保険業界と縁のある一日であった。
弟分Tの善戦を期待してやまない。
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