風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

オークションにはまる

2010年04月30日 23時59分59秒 | 風竿日記

このところ、「ヤフーオークション」にはまっているんである。

楽器が好きなので、掘り出し物をさがしてみると・・・・

         

かって高級機種として手が出なかったギターや機材がゴマンと出品されていて、まさに百花繚乱の花盛り。

恐らくは20万円はしたであろうヤマハのLD30-12という超レアな12弦ギターが、まだ新品同然の状態で、しかも立派なハードケースに入れられて何と2万4千円で落札

    

天女が舞い降りてきたような・・・・・・・・。

それはそれは、とても綺麗な音なんである。

同じくヤマハのアコースティックギターCJ-12ラザーラベルという超高級品のもの。ヤマハミュージックの社員から譲り受けたというシロモノでマニアックなリペアと調整が施されてあった。

おそらくは15万円くらいのギターが何と1万9千円で落札

盆と正月とクリスマスが一編に訪れたような・・・・・

我が家に「楽器の春」が訪れたのである。

    

フェンダーの名器ストラト・キャスター 3万9千5百円なり・・・・

 

音楽を一生の友と決めて今からの人生を愉しもうとの想いが、新しいパートナーたちの出現で、ドキドキ・ワクワクの世界へ誘ってくれているようだ。

これはボーカルをサポートするバッキングコーラスマシン新品だけれど安い・・・。価格はひ・み・つ・・・・・・・。

 

しかも、楽器は永遠に残っていくものでもある。新しいオーナーへと引き継がれていくものでもある。

その観点から、このリサイクルを兼ねたオークションの役割は極めて大きい

さて、僕がモーロクして、ピアノもギターも弾けなくなった時には、また誰かが引き継いでくれるのであろうか。

 

 

 


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2 コメント

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返信遅れてすいません (康洋さま)
2010-05-07 15:42:44
凄い話に思わず息を呑みました。ジャーナリスト精神とは、凄いです。火事場ともなれば尚更でしょう。どうしてスクープに命を賭けるのか、競争馬みたいですね。そして大スクープも1日経てば過去の出来事なのでしょう。
消耗の時が足早に過ぎ去っていきます。だから歳を重ねると普遍的なモノ、本質的なことに触れたくなるのでしょうか。
今博多から帰る特急みどり17号の中です。
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ハマった高齢者? (康洋)
2010-05-02 00:55:25
 冷たいスベスベの肌の新妻にハマり込んでる風竿さま・・・気が付いたら地獄の縁か本妻様のカミナリが・・・って、心配してます。

 新居浜の工場火災、全国ネットでしたか。地元新聞一面にも写真入りで載っており、中には娘の九大時代の同級生(労働基準監督官)も写り込んでました。

 去る事10数年前、新居浜で雑居ビルでガス爆発があり死人が出た。当然、全国ネットでテロップが流れた程だから、随分と大きな事故だったようで。
 この日、新居浜祭の取材打ち上げがあり、「養老の滝」で飲んでいた。私と言えば、昼間の撮影で怪我をして左膝が曲がらない状態で出席。
 21:00近くに成って、隣の座敷との境がド~ンって感じで揺れた。「隣の酔っ払いが仕切りにブッつかった」位に思ってると、5分程して社長の携帯電話が鳴った。暫く笑顔で話してた社長の顔が変わった。電話を切ると、「すぐ其処のビルで、ガス爆発があったって情報が入った」と言いつつ席を立った。
 宴席には、地元№2の民放TV局のカメラマンも居る。殺気だったまま会計を済ませ、十数人のTV関係者が現場に走った。当然、民放のカメラマンも走ったのだが、近くの駐車場に愛車のベンツを停めており、トランクから一番安い放送規格βカム(450万円)を取り出している。声を掛け、二人で現場に走ったが件のカメラマンは腰が引けてる。
 「折角の現場じゃ、私も同行するから現場の3階まで行くぞ!!」って声で、二人して煙だらけ水だらけの消防団の消火作業中の真っ暗な火災現場の階段を3階まで駆け上がり、煙に巻かれて窒息死寸前の状態で撮影を済ませて1階に降りたのだが、この頃に成るとビル入口には警察の手に因って「立入禁止」のテープが巻かれてる。僅か数分の違いで貴重な映像を入手したと言う話。
 後日談で、ガス爆発時には、直線距離にして5km程にある我が家の2階の窓がビリビリ震えたと言い、女房曰く「住友の工場で爆発があったみたいだけど、お父さん、怪我してるけどあの性格。大丈夫かしら」と思ったと言う。
 慌てて天下のNHKを付けると、案の定、緊急テロップが流れたと言い、住友の工場じゃなく私が飲み会に行ってる会場の近くだと言う事で随分と心配したらしいが、事件から1時間半後には火事場独特の臭いをさせながら自転車で帰宅し、ようやく安心したと言う。そして翌朝、事の顛末を聞いて再びビックリ。
 よくぞこんな私に30年も付いて来たと感心してます。
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