ささやかではあるが、友人の闘病と死に立会い、そしてまた同僚で弟のように可愛がっている男の壮絶な闘いを目の当たりにして、大胆にも、こんな哀しい病をこの世から抹殺するムーブメントを起こしている。
作戦はこうだ・・・・
①早期発見、早期治療を市民・事業所単位で幅広く呼びかけ る。ガンに侵される確立は男で二人に一人、女性を含めても三人に一人が被病しているのだ。助かるためには早期発見、早期治療に尽きるのである。
②市には住民検診率の向上に力を入れて頂き、事業所については商工会議所に動いて頂く。
③そのために私もお世話になっている商工会議所異業種交流会の仲間の力をお借りする。
④田舎信用金庫もCSRの一環としてムーブメントに全面的に協力する。
⑤武雄のブロガー仲間に呼びかけて幅の広い、足が地についた地道なキャンペーン活動を行っていく。
⑥ガン撲滅のイメージソングを作って、Youtubeに貼り付け、各ブロガーの媒体を通じて紹介していく。・・・・・これは実は山光君のアイデアなんである。
⑦事業所のガン検診負担を軽減するために各種補助・助成金を研究すると共に各機関に協力を要請する。
⑧小中学校の生徒にがん撲滅の啓蒙教育を施す。
⑨ガン患者に対するメンタルな支援活動を開始すると共に、ホスピスや緩和ケアの病床をこの街に確保する。
⑩終末医療を迎えた身寄りのないお年寄りやガン患者の心の支えとなりうるボランティア団体を組織して活動を行う。
そのための第一歩は、7月に医師会の古賀会長先生のガンにまつわるお話を拝聴することから活動開始
さらに市民レベルでは、既にガン撲滅に向けた「市民総決起大会」が文化会館の大ホールで11月3日に開催されることが決定している。
キャンペーンソングもあの北村尚志君が作曲中なんである。
そんな折、商工会議所の異業種交流会が動き始めた。
本日、ガンについての第二回目となる研修会が開催されたんである。講師は皮切りを私めが務め、ガン撲滅運動に至った経緯と想いを話しました。
第二講師は副会長の平岡さん
実のお母様が肺癌に侵され、看病と闘病体験を踏まえ重粒子線治療の現状にまつわる体験を踏まえた詳しいお話があり、
最期を渡邊さんがさらに詳しいガンの中味と治療にまつわる貴重で学術的なお話がありました。彼のブログはこちら
その後会員同士で活発な意見交換が行われ、とても有意義な異業種交流会となりました。
会員の中から三人が講師を務めたのでしたが、まさかこれだけのお話がリレー式に出来るとは・・・・それだけ中味の濃い話だったのです。私の話を除いてなのですが・・・・。
皆さんどうか自分の周りを見渡して下さい。いかにガンに悩まされている人が多いことか・・・・。
もはやガンは特別な病ではないのです。二人に一人という確率なんですから、私や貴方が被病しても何の不思議も無いのです。それなら逃げずに闘いましょう。
ある友人のドクター曰く、
「福岡県ではちょっと体に変調を来たすと、すぐ病院の門を叩くけど、佐賀県はいよいよ手遅れになってやっと病院にやってくる。だから処置のしようがないので、佐賀県はガンの死亡率が高いんだよ。」
「ひけし坊の多かということばい・・・。」
賽は投げられました。色々と困難もあることでしょうが、不退転の決意で支援する同志とよく相談しながら着実な市民レベルでのムーブメントに育てていきたいと思っております。
「ガンと闘う市民の会」仮称を立ち上げました。
賛同者の募集を致しております。参加資格・条件は一切ありません。入会も退会も自由です。
どうか一緒に活動をなさって頂けるボランティアのサポーターは私までご連絡下さい。コメント欄にでもOKです。
私の周りでも闘病してる友人がちらほらと、、再発してしまった友人もいてひと事だとは思えないです。
キャンペーンは私もささやかでも参加したいです。
それにしても、思いを形にして行く行動力には流石と言うか、、脱帽です。
風竿さんも超ハードな毎日でさぞかしがん細胞も寄り付けない程ですね。
呉々もご自愛の程を。
音も画像も優れたキャンペーンソングをYOUTUBEに配信しましょう、山&満コンビで頑張ります
H様の・・患者さんを家族に持つ想いと治療。
W様の・・癌の知識と治療の現実・・。
今回は非常に三者三様の想いが濃厚に投影された発言でありました。
でも何でも焦りは禁物です。
お互いに辛さや情報を共有するだけでも・・救われる思いが致しましたよ。
眠気が吹き飛びました!!
撲滅のための検診のみならず、今、苦しんでいる人にも目を向けた10カ条。
風竿さんを始め、関係者の皆さま、頑張ってくださいね。
前日のブログで、やっと風竿さんの名前の意味がわかりました(^-^)
わかってはいるが動かない大人、それを一緒に学んだ子供がけしかける・・・。という流れもあるかも。
鳥栖に新しく出来る粒子線治療、その前のPETなどの検査、生活習慣病との関係、癌だけを考えなくとも運動習慣が広まるための健康づくり活動の発展、その環境(ハード)の整備、それらを指導する健康運動指導士などとの協力など。
健康と環境の整備。色んな事につながってきそうです。
親子に限らず、お互いに検診を受けるように促し合う様な雰囲気(仕組み)作りが効果的ではないかと思います。
男は特に、
「せからしか!オイはよか、死ぬときゃ死ぬくさん!」
ていう気質が背景にあるのではないかと思います(特に田舎)。
例えば 「検診をちゃんと受けましょう!」 というキャンペーンを張るよりも 「周囲に酒ばっかり飲んでる人がいたら、お互いの幸せの為、家族の幸せの為に検診に連れて行きましょう!」 という方が効果的かも。
「ドキッ!」(笑)。
「なんやわいしょ、がん検診も受け取らんとや!?」 てな雰囲気ができればしめたもの。
一本の糸からロープが生まれるがごとし
なのですが、癌撲滅についての認識度合いを
上げていく運動には、その小さな力がたくさん必要なのです。
そして小さな力の結集の方が強いことに
改めて気付かされています。
どうぞよろしくお願いします。
山光さん制作のポスターも僕のブログで活躍しています。
後はミュージック・ムーブメントでのお力をお貸しくださいね。
ハードでも、倒れてなるものか・・・・。
昨日も嬉野で田舎信用金庫のゴルフコンペがあり、お客様と2時まで呑んでいましたばい。
「元気です」
当日はいい定例会でありました。
三人の話が夫々違っていて、その分おもしろかった。
事業所サイドの癌撲滅への取り組みについて
どうしたものか・・・・知恵を貸して下さい。
自分の寿命もありますものですから、・・・
平岡さんと渡邊さんは極めてインテリジェンスのレベルが高い分、内容も素晴らしいものでした。
僕はただひたすら想いを伝えるのみでした。
人としての役割分担の世界があるのを思わされました。次はタケタク兄のお話を拝聴してみたいものでございます。
私のささやかな想いは、少しづつではありますが、ムーブメントに成長しようとしています。
この種は前川さんが私の心に植えたもの
すべてはあの日のアヒルさんの講演会から始まったのでした。
その意味からもご縁というものの不思議さを改めて思わされます。
むしろ父親や母親が学ぶべきものというのは、とても多い筈ですが、その姿勢を子供に見せることはとても大きい、広義の家庭教育であると申せましょう。
「親子で学ぶガン防止教室」企画してみましょうか・・・・。力を貸して下さいね。
そうなのです。そこなのです。
百言を労しようとも、一つの実践が大切
こういう浸透を図るために、足が地に着いた
地道ではあるが着実な運動にしていかねばならないと思わされました。
いいコメントを頂戴しました。感謝です。
ガン患者さんの心のケアと治療の相談に乗れればと福岡・東京・神戸・鹿児島と各地に出向いて、心理学、脳科学、コミュニケーション、コーチング、等を勉強し心理カウンセラーとして歩き始めました。
私の知識が、少しでも皆さんのお役に立てれば・・・
この武雄から一人でもガン患者を減らしたい。
風竿さんのその心意気に感銘ししました。私に出来ることがあれば是非お手伝いをしたいと思います。
昨日の異業種交流会も、風竿さんの声掛けのおかげで、情報の整理が出来て、講演用のパワーポイントが出来ました。きっかけをいただき感謝いたします。ありがとうございました。
まさに私が探していたお方です。
どうか一緒に闘って参りましょう。
期待しておりますと共に、一緒に相談しながら足の地に着いたグランドデザインを描いていければ嬉しい限りです。
どうかよろしくお願いします。
近いうちに打ち合わせをお願いしますね。
是非、風竿さんの想いと自身や身近にガンという病気を抱え闘う皆さんの想いをひとつにして・・・
ガン撲滅に向け
One Team One Dream
これからもよろしくお願いいたします。
市民の意識改革になればいいですね。
陰ながら応援します!
昔と違って今は、本人告知という方向にきています。
かかってしまたら、いかに周囲が患者の心の支えになれるか、患者自身の生きようとする力を引き出せるかも大きな課題だと思います。勿論家族へのサポートも必要な事でしょう。
随分とメンタル的な治療も兼ね備えるようにはなってきてるとは思いますが、まだまだ不十分のような気がします。
これだけの反響を得てらっしゃるのですから、専門的な方のご協力もきっとたくさんふえてくると思います。 いつもエールを送らせていただいてます。
その詩は、田舎で一人暮らしの父がある日ガンと告知され動転するが、厳しい世の中のことゆえ、東京で必死に頑張って働いている息子に心配をかけまいと、そのことを黙って一人で耐えている。そんな田舎の夏、病室の窓越しに蝉時雨が聞こえてくる。遠い夏の日幼い息子の手を引いて歩いた林道の蝉時雨と同じに・・・
という内容なのですね。
老人の孤独なガンとの闘いを緩和ケアのボランティア組織で少しでも和らげてあげたい。
ゆくゆくはこの街にもホスピスを設けたい。
それが先での目標です。頑張ります。
作詞もなさるのですね。
きっとお人柄同様優しい、心に響く歌詞なのでしょうね。
少し実話の部分もあり、ちょっとぐっとくる内容をさりげなく、深刻にならぬように詩にしています。
いつも共感を覚えながら拝見しております。
貴兄の提唱されているオールタケオには、良識のある一人の医師として大いに賛成です。
ただでさえ少ないマンパワーをつまらない確執で分断することなく、市民総ぐるみで、いい品格のある町を作っていかねばなりません。その意味からもこのムーブメントはとっても有効で意義のある運動だと思います。私も医師としての責任を踏まえ積極的に協力していきたいと思っております。風竿さんのリーダーシップを期待しています。
思えば友人の死を契機として我ながら
大胆なムーブメントを興しているなぁと
少し遠慮しながらやっている部分もあるにはありました。
賛同して下さるお医者様がいらっしゃって
とても嬉しくあり難く思います。
頑張ります。お力をお貸し下さい。
オール武雄 いい言葉ですね。