2月15日に誕生した「九州ひぜん信用金庫」のTVコマーシャルは、空に憧れる少年が飛ばす、紙と竹ヒゴで出来たゴム動力の模型飛行機。
ジェットエンジンでもロケットエンジンでもない、人間の力だけでプロペラを回して、風を掴み、野を越え、山を越えて飛んでいくのです。街に咲く小さな笑顔の幸せの花を見つけながら・・・・。
「九州ひぜん信用金庫誕生!」TVCM
Youtube動画は山光動画研究所さまのご好意によるもの。
このCMは同名のイメージソングを作ってくれた、SプランのCMディレクター北村尚志さんのプロデュースによるもの・・・・。
オープニングの広報チラシからテレビ・FMラジオ、新聞と、一貫してこのプロペラのイメージで統一してきましたが、今回は中々どうして、頗るつきで評判がいいのであります。
そのCM誕生秘話を彼がブログの中で、実に味わい深く書いてくれています。
佐賀と長崎、県境を越えた合併を、彼は温かみのある紙飛行機を飛ばして二つの地域を見事に繋いでくれたのです。
こんな夢のあるCMを製作してくれた彼の力量を、僕は今回の広報活動で存分に教えられました。
いくつになっても少年のような感性を失ってはいけないと・・・。
そして、昔懐かしい模型飛行機のコンテストを企画したいと思っています。
お父さんと子供、おじいちゃんと孫でもいいから、少年の夢を育むふれあいの絶好の機会であると思います。
そんな手作りのイベントを行い、街に笑顔の花を咲かせていきたいものです。
今回はその佐賀が産んだ偉大なシンガーソングクリエーター「北村尚志」さんのストーリー性の高いCMソングをご紹介したいと思います。
アライ警備保障さんのCMとしてお聴きになった方も多いと思いますが、とてもいい歌なんです。
この歌に対する彼のライナーノートには
「もう一度生まれ変われたら、長い人生そんなふうに思うことは一度や二度はあると思います。
たとえそう思っても足下を見たら仕事、お金、時間、恋愛、家庭全てが自分の軌跡であり、人生に「もしも‥」
は大かたないようです、それでもどんな仕事でもお金のために働くことは辛いもんです。
全ての働く人たちにエールを贈ります。 」とあります。
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さて、九州ひぜん信金のCM、当初この愛くるしい少年はサンテク・ジュペリの「星の王子様」だったのですが、どうも誰かに似ているような、いないような・・・・。
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