風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

五島へ釣行す

2014年07月24日 00時35分58秒 | 風竿の釣り師烈伝

勤務していた信用金庫の年に一度のお客様釣り大会には、時々参加していたが、プライベートで磯釣りに行くなどというのはこの10年無かった。

釣りの仲間から退任をよい機会として磯釣りの熱烈なお誘いを受けていたのだが、

9月6日の退任と結婚披露のパーティを主に釣りの仲間から開いて貰う事もあって、今回はどうしても断りきれず、本当に久しぶりに磯釣りにでかけることになったのである。

上五島小値賀の帆揚は平瀬が今回の釣り場

右側の小さな岩礁に、疲れ切ったおじさんが3人

既に自分の竿は振り回せぬ年齢に達しており、石鯛とイサキ・真鯛を狙って丸一日を、この岩の上で磯竿を振り回すんである。

正面から撮影すると大きな岩礁のようにも見えるが、実際はこんなにちっぽけな岩なんである。

平戸を正午に出発すると1時間半ほどでここに着いた。

真夏ということもあって、磯はガラ空きの状態で、願いが叶い狙いのペイントに上礁することが出来た。

渡船はあじか磯釣りセンターの「SEA WING」

この船は就航して23年ほどにもなるが、何度もエンジンを入れ替え現在は1500馬力と元気一杯の瀬渡し船である。

この船の名付け親は実は尾形風竿、私めなんである。

私は右側の角で竿をだすことにした。

ガンガゼというウニを二個がけにしてポイントとおぼしき場所に投げ込むと初日の午後5時頃、私に待望の石鯛が微笑んでくれた。

47センチ1.8kgの石鯛であった。

石鯛はまぼろしの魚といわれるだけあって、釣行してもボーズが当たり前のような魚であるが、

不思議と私にはよく釣れてくれるんである。

腕というよりかはついているだけなのだが、それでも有難いことだ。

次の日にも午前8時半に43cm1.5kgの二枚目の石鯛が微笑んでくれたのだから、久しぶりの磯釣りにも関わらず自分の強運に感謝せずにはいられなすった、

同礁舎は教祖小田先生とねヒゲのトシしゃん。

私の長い釣り仲間で、もう30年近い友人なのだ、

夜はイサキ狙いと頑張った。

型がイマイチだったものの、まさに入れ食い状態であった。

詳しくはまたいつか話したいと思うが、連日の多忙なスケジュールに追われて今夜はもう疲れきっていますので、寝ます。

今日は早起きしてお客様のクルーザーでまた釣りでした。

明日も佐世保に出かけます。

お客様のゴルフコンペ佐世保南地区信友会がハウステンボスカントリークラブに行くことになっています。

辞めても私のスケジュールは一杯一杯なんであります。

ああ、眠い・・・・・。