風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

ろっかばいまいべいびい

2011年12月05日 23時59分59秒 | 風竿の音楽夜話

昨夜の財津さんのライブの余韻に浸っているような

でももう随分と過去の出来事のような曖昧な月曜日であったが、すぐに仕事に追われる自分に戻っていた。

 

何しろ、先週は東京ビジネスサミット・イン・神戸で事務所を空けていたんで、机の上は書類の山。

朝は財務ミーティング、昼からは長い会議、そして不意のお客様・・・と多忙な一日であったのだ。

家に帰りライフラインのルーチンを終えて、夜遅くこうやってパソコンの前に座って、やっと一息ついているのだ。

そんな自分を、じわっと癒してくれるのは友達からの定期メールやYoutubeで聴く音楽なんである。

 

そんなYoutubeコレクションから

魅惑の低音ヴォイスの持ち主ハリー細野こと細野晴臣氏の歌を聴いている。

氏の「風を集めて」という曲をセルフカヴァーしたこともあって、このところ彼の歌を聴くことが多いんである。

氏はエイプリル・フールというバンドのベーシストを務めていた頃から日本の音楽シーンでは異彩を放っていた。

当時出色であった、日本語で唄う伝説のロックバンド「はっぴいえんど」を経て、世界にその名を馳せたYMOに参加

氏の音楽にはワールド・ワイドのコンテンツが混在していて、色んなテイストが散りばめられているのだ。

そして大人のロマンチシズムと、音楽の持つ「大人の粋」と、彼の人間性からくるであろう優しさが独特の癒しの空間を醸し出している。

そんな彼の音楽を味わってみて頂こう。

私が従兄弟の影響でNat King coleとかハリー・べラフォンテやブレンダ・リーを聴いて育ったように、彼も少年時代におじさんの影響でかなりの西洋音楽に触れて育ったというんである。

げに恐ろしきは少年時代の環境というべきか


ついでにかっこいいRock’n Rollナンバーを


僕的にはこんな「かっこいいおじいちゃん」になりたいんである。