今日は財津和夫のTalk & Liveで佐賀市文化会館へ
枯れて中々いい味を出されておりました。
40年も昔に福岡の照和に通っていた私
ステージにも何度か立ちました。
そんな時、楽屋でいつもオナラをしてたのが財津さんでした。
とてもストイックな癖にエキセントリックな振る舞いをするお茶目な一面も併せ持っていた。
当時福岡市の別府に住んでいた彼とは何度か手紙のやりとりをしたのだが、一番最後にやりとりをした手紙に
「好きな人難しいことをいふ人、嫌いな人難しいことをいふ人」
というフレーズがあり、今でもとても印象深く想い出す。
あの頃はイナバうどんが40円だった頃
ナイルカレーが130円でありました。
当時から孤高の芸術家タイプの気難しい一面があり、まだ幼稚だった貧乏学生の音楽家とは一線を画していたように思う。
そんな彼の名曲から今夜はこの曲を・・・・・
<!-- 財津和夫 恋人への手紙 -->
さて、ライブの終わりにかけて彼が唄った「青春の影」はビートルズの「Long and winding road」に触発された曲
今では普及の名作と云われております。
その後「サボテンの花」、最後は「夢中さ君に」でありました。
さすがに総立ちには加わらなかったけれど、久しぶりの生の財津さんが聴けて、理屈など抜きに嬉しかった。
財津さん・・・まだ青春してるんだねぇ。
サミエル ウルマンの青春の詩が浮かびました。