風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

HOME ・・・帰りたい場所

2011年08月09日 23時00分29秒 | 風竿の音楽夜話

6日土曜日佐賀市は「栄の国まつり」で大賑わい

そんな中で、呉服町アーケードの656広場では恒例となったハイレベルのライブイベント「HOME」が開催されていました。

今年で4回目となったイベントはミュージック・イン・タケオと並んで、佐賀を代表する音楽イベントに成長していました。

クオリティーという敷居の高さが、僕達おじさんバンドには不向きな気もしますが、初めて見に行って、そんな偏見は吹き飛びました。

会場には佐賀が生んだイラストレーター326さんの手描きのポスターが飾られていました。

とてもいい雰囲気、今時の若者は自己表現力が豊か

パフォーマンスも中々のものであります。

そんな中で長老格で頑張っているのが、北村尚志とフューチャーキッズの4人

とりわけリーダーの北村さんとはもう30年のおつきあいになります。

北村尚志さんは8月10日に自身5枚目となるCDアルバム「ふたつの道」を制作して発売開始

ノリに乗っているんであります。

このアルバムの第一曲目はわが九州ひぜん信用金庫のイメージソング「プロペラ」が収録されております。

そして私も少し関係をしている曲・・・僕は結構この曲が気に入っているのですが・・・・。「あなたの手紙」も

このアルバムのことは後日特集を組みます。

さて僕はこの日、武雄でこの秋に開催される町おこしイベント「温泉deビートルズ音楽祭」の宣伝を兼ねて会場にやってきたのですが、彼らの音楽を聴けて本当にラッキーでありました。

北村尚志さんもついに50代に突入、現在私と同世代(フィフティーズ)なんであります。

アコギの兄貴西山君も最近は百姓疲れだとか・・・・。

でもこの日もいいギターを聴かせてくれました。

けして若くはないのですが、彼らにしか表現できない音楽が確かにありました。

頑張ってくれています・・・・。

そう、おじさん達には帰りたい場所があるのです。

「昔の音楽は良かったなぁ」と、帰れる場所が・・・。

ビートルズもツェッペリンも拓郎もストーンズも

フォークもソウルも・・・・そしてジャズも

明日はそのジャズのライブの話。同じ土曜日の夜、今度は波佐見に飛びます。