6日土曜日佐賀市は「栄の国まつり」で大賑わい
そんな中で、呉服町アーケードの656広場では恒例となったハイレベルのライブイベント「HOME」が開催されていました。
今年で4回目となったイベントはミュージック・イン・タケオと並んで、佐賀を代表する音楽イベントに成長していました。
クオリティーという敷居の高さが、僕達おじさんバンドには不向きな気もしますが、初めて見に行って、そんな偏見は吹き飛びました。
会場には佐賀が生んだイラストレーター326さんの手描きのポスターが飾られていました。
とてもいい雰囲気、今時の若者は自己表現力が豊か
パフォーマンスも中々のものであります。
そんな中で長老格で頑張っているのが、北村尚志とフューチャーキッズの4人
とりわけリーダーの北村さんとはもう30年のおつきあいになります。
北村尚志さんは8月10日に自身5枚目となるCDアルバム「ふたつの道」を制作して発売開始
ノリに乗っているんであります。
このアルバムの第一曲目はわが九州ひぜん信用金庫のイメージソング「プロペラ」が収録されております。
そして私も少し関係をしている曲・・・僕は結構この曲が気に入っているのですが・・・・。「あなたの手紙」も
このアルバムのことは後日特集を組みます。
さて僕はこの日、武雄でこの秋に開催される町おこしイベント「温泉deビートルズ音楽祭」の宣伝を兼ねて会場にやってきたのですが、彼らの音楽を聴けて本当にラッキーでありました。
北村尚志さんもついに50代に突入、現在私と同世代(フィフティーズ)なんであります。
アコギの兄貴西山君も最近は百姓疲れだとか・・・・。
でもこの日もいいギターを聴かせてくれました。
けして若くはないのですが、彼らにしか表現できない音楽が確かにありました。
頑張ってくれています・・・・。
そう、おじさん達には帰りたい場所があるのです。
「昔の音楽は良かったなぁ」と、帰れる場所が・・・。
ビートルズもツェッペリンも拓郎もストーンズも
フォークもソウルも・・・・そしてジャズも
明日はそのジャズのライブの話。同じ土曜日の夜、今度は波佐見に飛びます。