風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

新鳥栖駅にて、新幹線考

2011年08月06日 23時59分59秒 | 風竿日記

てな訳で九州新幹線さくら号に初乗り致しました。

行きは武雄駅10時27分発の特級みどりで新鳥栖まで、約35分

新鳥栖から新幹線で鹿児島中央駅(元の西鹿児島駅)までわずか1時間20分ほど・・・・。

速い、速い。凄い、凄い。

鹿児島といえば一昔前は車で8時間くらいかけて行っていたところ。三太郎峠超えは難所極まりなかった。

行きはよいよいなんだが、帰りはちょいとばかり連絡が悪く、武雄に帰りつくには3時間半ほどもかかってしまった。

新鳥栖駅で特級みどりを待つのに40分も待たされた。

その40分の間に考えさせられたことがある。

帰りの車内は夏休みだというのに、比較的空いていて、快適でありました。

さて、それはいいのですが、新鳥栖駅で降り立ったのは僅か9名・・・。田舎の武雄駅ですら、こんな少ない乗降客はありません。

 

とても立派な駅舎なのに、人影はまばら・・・・・。

特級みどりに乗り継いだお客さんはたったの2名、

こんな利用状況なのに、鳥栖駅のすぐ近くに豪華な新鳥栖駅を作って、実に勿体無い話なんである。

 

でも私はどこかの文化人のように、新幹線反対派ではありません。

そりゃー、新幹線はやがて日本の基幹路線として護られていくんだろうから、西九州ルートの開業が待たれるところでありますが、

夏休みの期間中、交通の要衝である鳥栖ですらこんな状況の中、ただ新幹線を通すだけでは、絶対に費用対効果は見込めません。

何か魅力のある新幹線駅にしないと・・・・。

立派な駅舎の新鳥栖駅の構内から見た景色は、何となく荒涼としたもので、実に淋しかった。

新幹線の武雄温泉駅は、現在の駅に併設されるのだとか・・・・・。

魅力のある地方中核観光都市として、私達はもてる力とマンパワーを結集しなくてはならないと思わされたのでありました。

さてねやっと4日木曜日のお昼までのお話を終わりました。

夕方からのリッキー廣田さんのビートルズライブと、5日の私のささやかな夏休みのお話

そして6日土曜日の、 県内信用金庫野球大会、佐賀市656広場でのHOMEコンサートの話、その後夜の波佐見Dougでのジャズライブのお話など

書いておかねばならないことが一杯

それだけ忙しかったということなのですが・・・・。