酔芙蓉ほどなまめかしい花を私は他に知りません。
朝花が開き始め、お昼頃になるとお酒を呑んだかのように、ポッと薄紅色に顔を染め
夕方にはピンク色になって萎んでしまう
何とも可憐でいて、いつしか妖艶な女性になる美しい花
朝はまるで白無垢の衣装を纏った花嫁さん
そのえも云われぬ美しさには、眺めていて思わず「ほーっ!」と感嘆のためいきを発せずにはいれません。
この段階でも、首のうしろはすでにお色直しの準備が始まっています。
何とも美しい・・・・・。言葉がでません。
この酔芙蓉の並木道は、武雄バイパスの脇の小道
一日に車が5台くらいしか通らない、忘れられた側道なんです。
今は彼岸花も仲良く咲いています。
濃いピンクの花は昨日咲き終えた花で、白は今朝咲き出した花。
咲き終えたといってもまだ貴婦人の気品と美しさが・・・・
写真を貼り付けていても胸がときめきます。
もう一度、ウェディングドレスの彼女に会って下さい。
いつも思うのですが、一体誰がこんな美しい花をこの世に遣わしたのでありましょうね。
酔芙蓉の咲き乱れる下にはこんな花もさりげなく咲いていてくれました。
酔芙蓉は10月中旬まで愉しめます。
今度の休日、勝負パンツを履いて、もう一度カメラを持って出かけたいと、ドキドキしている私なんであります。(笑)
武雄よかとこブログにもアップしました・・・・。
それではJulie Londonがお好きだというあなたに・・・。
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