21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

日本初の感染の疑い」

2009年05月01日 07時06分40秒 | Weblog
日本「初」の感染の疑い、多すぎ。そしてマスコミは騒ぎすぎw

SARSの時と同じ感じ・・・・

「SARSウィルスが日本に上陸すると最大で150万人が死亡する恐れがある」と騒いでいたが、過ぎてしまえばなんてことはない。SARSウィルスは日本に上陸したが、日本人は発病はおろか、感染さえしなかった。もちろん死者も出ていない。

 毒性が強いSARSウィルスは、まだ撲滅されたわけではないが、今では全く話題にならなくなっている。

 日本のマスコミが新しいものが好きなのも困ったものだ。


「初感染の疑い」って、swine fluは毒性が強くないのだから、感染しても発病しない人はたくさんいる。そして、感染の初の疑い、が多すぎ。

 発熱している状態で成田空港の検疫に引っ掛かった女性が感染していたのでさえ、一般のインフルエンザだった。帰国後日本で1週間も過ごした男子高校生がswine fluで発熱しているとは考えられない。
 あわただしい海外旅行とその後のレポートの作成に追われて疲れが出た、と考えるのが一般的だろう。インフルエンザの簡易検査は、感染していない場合でも陽性反応が出る。「インフルエンザの遺伝子解析ができなかった」のは、感染していないからだ。ウィルスがいなければ、遺伝子解析もできない。