21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

salary-increase leading inflation

2008年10月04日 21時32分14秒 | Weblog
そんなことあるんですか?って話ですが。

「給与の上昇が物価上昇を引き起こす」ことも起こり得るようです。

 一般的な考え方では、物価の上昇が先行し、それに付随する形で給与が上がります。給与の上昇が物価の上昇の後に発生するので、短期的に家計は消費を抑制しインフレ抑制圧力になります。

 低生産性と強い労働組合を背景として、給与が上昇すれば需要が拡大しますが、総生産量が必要な需要を満たすだけ存在しないためにインフレが起きます。このインフレを背景に強力な労働組合は給与の上昇を求めるわけです。

 つまり、労働者が生産力に見合う以上の生活水準を求め、実力いz上の九を求めたとき、貨幣価値が(生産力に見合う程度に)下落し、インフレとなるのです?

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