21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

格差社会&??

2006年02月02日 09時25分25秒 | Weblog
 世の中にはいろいろな格差が存在する。そしてその格差が商売になるのである。絹を運んだシルクロード、香料をが通った喜望峰、そして塩鯖の交易路、鯖街道(笑)までいろいろである。
 だから、トルコからサウジアラビアに水を運べば利益になるし、誰も使いそうにない本土~小笠原間の「海の新幹線」もタイやインドネシアの離島リゾート地、上海では利用価値があるのである。
 インターネットは「情報を持つもの」と「情報を持たないもの」の間をつなげ利益をだす。投資情報では、知識のある人とない人との差が大きな金の動きを生み出している。最近では、株/債権/先物品から、ビル/ワイン/船/映画まで直接証券化されて、「金はあっても、アイディアのない者」「金はなくも、アイディアを持つ者」を結び付けて、収入を出している。

 「あるもの」と「ないもの」とを繋げる事が、利益になるのである。

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