21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

2011年4月21日 原油価格は$40以下になる

2016年01月24日 20時55分25秒 | Weblog
やっぱり古いブログ記事も残しておくべきですね。

2011年4月21日 原油価格は$40以下になる
(http://blog.goo.ne.jp/fu-chine/e/b6dfe610e8d2ac9ca369753b25d5d582)

約5年前、東日本大震災直後から、原油価格は$40以下なるとの主張を紹介していました。
詳細は、上記紹介の記事を読んでもらえばわかります。



 100万人の投資家がいれば、100万通りの市場予想が存在ます。
いつの時代も正しい予想もあれば、間違った予想もあります。
問題は、「なぜ、あの経済学者は予想を外したのか?」ではなく、「なぜ、自分は正しい予想を信じられないのか?」です。 予想をするのは他人の勝手で、どの予想を信じるのか? は自己責任です。


 予想が当たる理由は一つだけです。 論理的な推察です。 客観的な理論に基づいた予想は当たります。

 予想が外れる理由は多々あります。 投資家を騙して資金を巻き上げるためだけに都合の良い予想をする場合もあります。
「誰が」「なぜ」「どこで」「なんのために」予想を立てているのか? を考える必要があります。 証券会社や不動産屋に所属している予想屋は、雇い主のために予想文を作ります。
 「雇い主」とは、社長なのか? VIP顧客なのか? 顧客全体なのか? それぞれの組織によって違うと思います。


 2011年当時に、高い原油価格が当然であるかのような話をしていた人たちは、どんな目的を持っていたのでしょう?

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