21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

新年の抱負

2010年01月02日 09時03分24秒 | Weblog
 今年の新年の抱負は、「日本円での貯金額を必要最小限に抑える」ことです。貯蓄は株式とか、外国債券・外国株に乗り換えます。

 日本政府の国債発行残高が、やっぱり気になる。GDPの200%に迫りそうな勢いで、個人の総貯蓄額の70%を超えており、100%に達しそうな懸念がある。
 そして、政治家に危機感がない。←現実問題、政治家には危機感がなくても良いけど。

 国民側には危機感がないといけない。日本政府に金を貸しているのは銀行で、銀行に金を貸しているのは個人だ。日本政府が金を返せなくなれば、銀行も金を返せなくなる。「財政破綻」が起きると、「預金封鎖」が行われる。

 政治家にしてみれば、財政を破綻させても国民から貯金・預金を没収すれば問題は解決する。最終的な被害を受けるのは国民だ。それも、まじめに働いてコツコツと貯金をしてきた人が最も被害を受ける。

 今の財政状態を見る限り、今年か来年にも預金封鎖が起きておかしくない。だから私は対策として、日本円での貯金額を必要最小限に抑えて、輸出企業株・外国株・外国債券を買います。