守り人シリーズの2作目、上橋菜穂子著 『闇の守り人』。
前作の『精霊の守り人』での舞台、主人公バルサが育った新ヨゴ皇国から、
生まれたカンバル王国へと舞台が移ります。
何故バルサが育ての親ジグロと新ヨゴ皇国へ移り住んできたのか、あきらかになり、
久し振りに戻ったカンバル王国で過去と向き合う話です。
バルサとジグロが新ヨゴ皇国からカンバル王国へと逃げる理由は、
知ってるということに読みながら、気付きました。
去年放映されていたアニメ「精霊の守り人」で、この辺りは扱っていましたね。
前作でも書いたような記憶があるが、ファンタジーってあまり読むことなかったけれど、
面白い。
精霊とや闇の守り人とか、いまいちピンっとこないのだけれど、結構スッと読めます。
次は「夢の守り人」。
お気に入りのタンダは出てくるのかな?
出てくるような気がします。
まだ手元にないけど、早く読みたい~