「ありのままで良い」とか、
「起こることすべてに意味がある」とか、
こういう類のことは、
自分の中で育てる言葉であって、
誰かに向かって放つ言葉ではないの。
誰かに向かって、
つい、そう言いたくなるとき、
大抵、相手は、それを受け容れられない。
「こんなに問題だらけなのに、ありのままでいいわけがない!」と、
あなたへの憤りを強くする。
憤りも嘆きも通り越した、
ふとした瞬間に、
自分の奥底からじんわりと、
言葉が湧いてくるときのみ、
字面じゃなくて、実感する真価
Things will be only better