『ちりとてちん』第13週(75回) ~つぎはぎ女と座布団男

2007-12-26 22:28:01 | 連続テレビ小説

「おい、こら?」・・・新婚さん?のお部屋探し~(妄想中)


 昨日、寝ないで考えたのですが(嘘嘘)、草若師匠はわざと若狭に「ここを出るよう」言ったのではなかろうかいな?
 師匠の観察力は人並み外れていて、ある意味、師匠を超える人は糸子さんしかおらしません(なにせ、影響を受けやすいタチなもんで、言葉使いが最近「滅茶苦茶」に乱れてますが、許してけつかれ)。つぎはぎ女と座布団男の関係が、今までの「この先一方通行&行き止まり」ではなくなっていることに気がついていて、キューピッド役を引き受けたというか、おもろい劇を見させてもらおうと考えたのか、袋小路のぶらこうじ、出口なしの片思いジゴクの「壁」に風穴を開けてくれたのではないかと・・・あとは自分たちでなんとかせえ、というわけです。(でも、まさか本当に壁が・・・?)
 というわけで、今日の放送が楽しみです。のちほどお会いしましょう。

 今日は昨日よりずっと暖かいんだって。それでは、行ってまいります。


1本10円のイカ串。三年前を思い出します・・・
(げそも酢イカも大~好き!)


 と思ったのですが、今日の放送を見たところ、ご当人の喜代美と小草若以外は、全員気がついているみたい(四草の視線が全てを物語ってました~)ですね。若狭がここをおん出されるのは、動物が独り立ちするように、「未知のいきもの」も一人で苦労しなきゃあかん、ということでした。いざ漕ぎ行かん大海原へ~。
 未知の荒野は、奈津子はんに言わせれば「週に五日は塩がメインディッシュやった・・・」、ワンコインのランチ(または弁当持参)で暮らしているニワトリさん以上に過酷な現実が待っているのですが、落語会の手伝い以外のバイトとか、したらいけないのでしょうか?
 
 余談ながら、ようやく天狗座までたどり着いたとはいえ、徒然亭一門の財政状態はどんなものなんでしょう? 「寝床寄席」が仮に月5回あったとして50人お客さんが詰めかけても、チケット代1000円×50人×5回=25万円しか売り上げがありません・・・熊五郎はテラ銭を取っていないので、これを均等に分けると一人あたり5万円。レギュラー番組を持っていた小草若や、勝手に女が貢いでくる四草以外は、「寝床」だけじゃ生活していけませんが・・・「窓の下には神田川・・・若かったあの頃、何も怖くなかった~♪」と、こうせつさんが歌ってくれています!

 喜代美の悪い方の妄想(夢)に出てきた新聞記事は、写真と小見出しの切り貼りではなくて、文章の方も「受話器を握りしめて発見された」ことまできちん記述されていました。相変わらず凝ってますね。湿布薬を差し上げま~す。
さあ今年も、あと残り二日です!(正確には五日ありますが・・・)



 最後は、妄想(初夢)で締めることにします。
「もしも~私が~家を建てたなら~、小さな~家を~♪」
(古くてごめんなさい。ここ、清海のマンションみたいだけど?) 


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2 コメント

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なるほど (らぶりーたわ子)
2007-12-27 00:03:23
なるほど! そういわれてみれば、妄想マンション、清海のマンションのようですね。よくみてますねえ。
感心しちゃいます^^
前にも「新婚さん」妄想シーンが・・・ (Toshi)
2007-12-27 01:45:34
たわ子さん、こんばんは。
確か第4週だったと思いますが、喜代美の「新婚さん」妄想シーンがあったと思いますが、食卓に並べられたご馳走は同じように豪華だったけど、場所は「徒然亭」でしたね。草々もアフロヘアで。お正月は1~13週までぶっつづけに見てしまうかも・・・


本年中の放送もあと残り2回、「壁」はいつ?

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