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さよなら、昭和の「お化け屋敷」&「ミラクルストーン」 ~浅草「花やしき」

2010-01-13 23:59:50 | 日常&時間の旅


 「本物が出る・・・」と噂された浅草「花やしき」のお化け屋敷が、今月1月11日にお化け屋敷が入っている建物の老朽化のため、26年の歴史に幕を下ろしました。新聞によると、この日はアトラクション廃止のお払いもお客さんに公開し、閉園時間後も20時までドリンク代500円(なぜドリンク代だったのだろう?)でお化け屋敷だけ特別営業し、約600人が最後の恐怖を味わうため並んだとか・・・悲鳴を上げっ放しの子供や、泣きながら出てきた女子学生に、「見えちゃいけないものが見えた」と青ざめて出てきた男性会社員などなど・・・大いに盛り上がって最後のひとときを過ごしたそうです。
 ニワトリさんは、閉園前にもう一度行かれなかった「多摩テック」の敵を打つ、というか、「花やしき」は幼少の頃から慣れ親しんだ「最初の遊園地」なので、「これは絶対外せないな」と思い、年末29日に映画を見た後に立ち寄りました。

 小さい頃、新橋の親戚に遊びに行くと、お墓が田原町にあったことから、よく浅草へ連れて行ってもらいました。雷門から仲見世通りを歩き、浅草寺をお参りしたあと「花やしき」で遊ぶ・・・というコースは、途中であんみつなど甘いものを食べたり、おいしい食事に人形焼や雷おこしのお土産付の、最高に楽しく贅沢な一日でした。「花やしき」で遊ぶ頃には、大抵日が暮れてしまっているのですが(今より遅くまで営業していたと思う)、夜の遊園地がとても刺激的で(何より電飾がきれいだし)、心を躍らせながら遊んだことを、今も懐かしく思い出します。
 
 ところがですよ、よくよく考えてみると、このお化け屋敷に入った記憶がありません。お化け屋敷が閉館する記事を読むまで、怖くて入れなかったのだと思っていたのですが(自分の足で歩くタイプのお化け屋敷に入ることができるようになったのは高校生から・・・)、お化け屋敷が開館したのが1984年だと知って、自分が「花やしき」で遊んでいた頃はお化け屋敷がなかったことが判明しました。
 最後に「花やしき」に入ったのは、それより10年近く前の話・・・その当時、「お化け屋敷」の代りに何があったか全く記憶にないのですが、「お化け屋敷」と同時に閉館となる(同じ建物内なので)「ミラクルストーン」(迷わない迷路?)を歩いたところ、このアトラクションも記憶になかったのですが、それ以前にも「ミラクルストーン」と同じように歩いて回るアトラクションが、ここにあったと記憶しています。鏡の部屋(凹面鏡や凸面鏡以外に『燃えよドラゴン』に出てきたような鏡の迷路もあったかもしれない)に、回転灯がくるくる光るトンネルがあり、足元がローラーやゴムになって歩きにくかったり、入口が狭かったり、ジャングルジムのように入り組んでいたり、今でいうフィールドアスレチックにも似ていました。個人的には、「花やしき」で一番好きなアトラクションで、毎回必ず入場していました。

 盛り上がっていた人々に水を差すようで申し訳ないのですが、「お化け屋敷」は既に工事が始まっていて、「お化け」の代わりにブルーシートが見え隠れしたり、本当だったら、ここで動き出すのではないかと思われる「からくり」が動かなかったり、「これなら壊されても仕方がない」と思うほど、くたびれていました。幸いなことに、入場者がそれほど多くなかったために、相当時間「お化け屋敷」の中にいることができ、帰り際に再入場して、最初で最後の「お化け屋敷」に別れを告げました。そんなわけで、何の恐怖も感じずカメラを構えながら館内を歩き回ったのですが、その際本来そこにないものを見ていたとしたら・・・本物の怪談話になりますね!


      

(左)不思議な写真。再入場したときは見かけなかった・・・???
(右)この幽霊はこちらにガバッと向かってくる筈なのに、奥にへばりついたまま・・・閉館するから修理せず?


(左)不思議な写真その2。真っ暗な中、ワンフロア下に転がっていた。でも、そこに行き着くことはなかった。昔は行かれたのか?
(右)ただ静かに佇んでいる。実際は暗くてよくわからなかった・・・。


      

 左写真は、そこに何かいる気配は察したが、真っ暗で殆ど何も見えなかった(ぶら下がっている人をかき分けるように進む)。α700はそれほど高感度に強くなく、AFも利かなかったが、それでもこれだけ見えてしまうのだから、最近のデジカメの性能は凄い。右写真も、肉眼だとここまで見えない。


 新聞では全く取り上げられなかったが、同じく閉館する「ミラクルストーン」。迷路のように入り組んだところを歩き回る。子供たちに人気のアトラクションだ。


     

(左)この格子の迷路は行き止まりだと思い、不覚にも来た道を戻ってしまった・・・確か、これだけは自分が好きだったアトラクションにもあったと思う。
(右)不思議な絵やオブジェが出てきてびっくり! もしかしすると、「お化け屋敷」より面白かったりして!


     

(左)最後にボタンを押すと、小便小僧が水をかけてくれる。これで「ミラクルストーン」の旅はおしまい!
(右)屋上から見た「ミラクルストーン」。迷路状に入り組んでいるのがよくわかる。


 ちょうどそのとき、日本で一番古いローラーコースターが轟音を立てて通り過ぎていった。江戸時代の1853年に開業、紆余曲折の歴史を経て現在に至る最古のテーマパークでもある「花やしき」。懐かしのアトラクションにも乗りました。もう一日かけてレポートしますね!

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