純情きらり(132)

2006-09-02 23:32:54 | 連続テレビ小説
朝晩めっきり涼しくなってきましたね。今も虫の音が聞こえています。
お気に入りのブログがこぞって衣替えをしていて、「いいな、いいなあ~」
「ひとまねこざる」なトシ子は、自分もテンプレートを変更しようと思ったのですが、「春夏冬」があるのに、どうして「秋」がないの?(教えてGoo!)
「可愛いのが全然ないじゃん・・・」
がっかりしていたら、「チェリくんとさくら子ちゃん」を見つけました! 妙にタイムリーなので(来週チェリくん帰ってくるし)、9月いっぱいはこれで行きますばい。
「がんばって、さくら子」ちゃん!

「一緒にいると苦しくて・・・」
桜子さんのことではありません。冬吾?・・・全然違います。「俺の膝に乗れ」と言える冬吾はやっぱり大人だよ。久し振りの「バカップル」ぶりを見つめる加寿&亨ちゃんが実に可愛かったねえ~。
苦しいのは、哀れなトシ子のことでした。「どうしてこんなに苦しいの? 憎悪は愛から生まれるって、本当だなあ・・・」
これ以上ひどいことを口走る前に、もう「純情きらり」と離れて、一人静かに暮らそう。「そうだ、私には映画がある」
毎年300本以上見ているのに、今年はまだわずか70本。いずれはこのブログも映画の話が中心になるのだろうから、この辺でいつもの自分に戻るのもいいなと思った。

今日の一番の見どころは「予告編」だったわけですが、来週を見据えたのか、本編で「私の心の中に、大事な人は皆生きとる」と、「達彦さんは死にました」発言を撤回したので、来週の「抱擁」も「寄り添い」も、桜子さんはごく自然にこなせるような気がします(冬吾?誰それ?)。しかし、それはそれで、ブーイングの嵐になるでしょうね。負けるな、嫌われ桜子!

で、津軽に帰省した冬吾ですが、彼のモデルになった作家には、私も全作品を読むほど一時期熱中しましたが、最近、彼と彼の作品と彼を愛した女達を巡る素晴らしいHPを見つけました。現在休止中なのですが閲覧可能なので、是非ご覧下さい。→HPはこちら
彼と比べると、冬吾の恋愛などまるで可愛いもので、ちゃんと家庭人してくれたことを感謝します。笛子さんが彼と結婚した頃、モデルになった作家のいろいろな事件が嫌でも思い出されて、不安に駆られましたから・・・

他にも、「普通じゃない」人は掃いて捨てるほどいるものです。例えば映画監督のイングマル・ベルイマン。世界の「名匠」も、私生活では「最低」クラスの男でした。ライナー・ヴェルナー・ファスヴィンダー。この人の生活も滅茶苦茶ですが、「人が幸福になる映画」を一本たりとも作らなかったので、いちもく置いています。現役だと、ウッディ・アレンやクリント・イーストウッド。全くもう、懲りない老人です。

ブックマークを張っている「枇杷茶」さん、「mamemo」さん、「sabatora」さんのお三方はめげずに頑張っていて、本当に頭が下がります。本日の「猫のため息」、sabatoraさんの「純きら」プレイバックは必読&必見ですよ~。同じ〈Gooブログ〉なのに、何で彼女はあんなことやこんなことができるのでしょう?(私は画像のUPすらできない・・・)

〈手歩丼〉騒ぎのあおりを食らって録画に失敗したせいか(心優しい人のおかげで見ることが出来たのに)、第84回の放送で桜子が達彦のために初めて作曲した「一番星」が流れたことをすっかり忘れていました!(このときモリタと八重が岡崎にやって来て、それでモリタが八重の恋人だとわかるのだけれど、それもスルーしてた・・・)
mamemoさんが「にわとりトシ子」に教えてくれました。やっぱり、達彦さんだったんですね。桜子さんの気持ちを確認できて、良かったあ~。流された楽譜も「一番星」だったのかもしれませんね。来週、素直に二人の再会を祝福できると嬉しいのですが・・・

びわちゃさんとmamemoさんは姉妹のような気がしてならないのですが、本文の記事だけでなく、コメント欄を読むのもまた楽しいのです。最近の私は「展開」に押されてアップアップしており、コメントまで気が配れませんでした。来週は復活できるかな?