楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


三振に仕留め投手の拭う汗

2021年09月19日 | スポーツ
 背番号29高橋遙人の熱投で最少得点ゲームをものにした。

17年のドラフト2位で入団。25歳の若虎。

329日ぶりの勝利。10個の三振を奪った。球のキレとスピードが抜群。

毎年のように故障してチームを離れた男が残り30ゲームとなった秋に

帰ってきてくれた。



元ヤクルトのエース安田猛さんから受けた言葉を忘れていない。

「投手に一番大切なものはバランスだからな。

下半身を鍛えてしっかりとしたフォームを身につけなさい」

その安田さんは2月20日に胃がんのため逝去した。ショックだった。


 もう一人のヒーローは3番糸原。ワンアウト2塁でライト線2塁打を放ち、

近本迎え入れた。

ドラの主戦大野に抑えられていたチームに唯一の点をもたらした。





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