楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


芸術の秋が彩るえんてらす

2021年10月11日 | 文化芸術
 10月10日午前10時えんてらす。

中央公民館と片丘公民館の共催による講座「塩尻数珠つなぎ」に出掛けた。

今年度からスタートした催しで、

地元に暮らす光り輝く芸術家や文化人の話が聴ける試み。

今回は2回目で、片丘地区在住の画家の上條喜美子さん(72歳)。

私とは丘中学校時代の同年生であり、楽しみにしていた。

コロナウイルス感染により9月開催が延期されたが、50人ほどが耳を傾けた。


 会場となる広い会議室前方には二つの大作絵画が並んでいる。

上條さんの人となり、絵の具の種類やキャンパスなどを説明してくれた。

そのほかお気に入りの画家とか画家をめざしたきっかけも。

約1時間後に15分間休憩。

絵の前で写真を撮っても構わないとのことで大勢が作品の前に並んだ。



(上條さん・大和片丘公民館長と)


上條さんのお話:

個展ではたくさんの方と一堂に会することはなく今日はとても嬉しい。

私の作品の基本は、片丘の自然、近所の方々や友達との交流から生まれてきた。

アンリルソーの絵が好き。国画会は民主的に運営されている団体。

紙と鉛筆を身近に置き、デッサンをして欲しい。


休憩後はデッサンの手ほどきコーナー。

紙と鉛筆で、無花果の葉を自由に書く。時間は3分。線を強く弱く書く。






☆☆上條喜美子展が19日~29日まで開催される。

会場は市民タイムス塩尻ホール

午前10時~17時




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