3月21日春分の日劇団四季公演を観た。
全国公演の千秋楽をレザンホールが務めた。
「はじまりの樹の神話」
児童文学を代表する作家岡田淳の作品。
引っ込み思案で自分一人の世界を楽しんでいた少年が
出会いを通じて誰かの力になることや繋がりの大切さに
気づいていく。心の成長の物語。
席は2例目25番。
俳優のステップ時の筋肉や息づかいがもろに伝わる。
真ん中、左、右へと目を向けなければならないが、
迫力いっぱいのステージを堪能した。
俳優陣のサイン満載大ポスター


休憩をはさんで約2時間。
少年スキッパーとホタルギツネの交流、
龍の生け贄となった少女ハシバミ。
波瀾万丈のビッグエンターテインメントだった。
そして幕が下ろされた。が、カーテンコールが鳴り止まない。
何回ともなく幕が上がりそして下りる。
老爺婆には手が痛くてたまらなかった。
午後4時から2時間の四季劇場が終わって
帰路に着いた。

☆長野県コロナウイルス感染者数
21日 339人 39258人 塩尻市12人