現政権に何を恐れるのか、黙ったままのマスコミ界にあって
先月２９日の日刊スポーツのトップページを見て驚いた。
胸がすく思いに浸った。
２９日総理の記者会見が行われた。
プロンプター原稿を棒読み。自分の思いや感情が入らず空々しい。
質問は予め決められた記者だけ。答えも用意されたもの。
江川紹子さんは挙手したものの当てられない。
次は僧侶高橋卓志さんの寄稿記事である。
高橋さんは松本市の神宮寺住職を務められたが、この４月に副住職に譲るとのこと。
言いたくてもものが言えなかった戦前。
死者３２０万人の命を失った。
歴史は繰り返される。
